今週のレッスンは、ヴァイオリンだけ🎻

これから少しの間、

各レッスンをちょっと間隔を空けて、

ご依頼のあった編曲に集中するつもりです。


編曲。DTMが出来ればいいのですが、

私は未経験。今どきながらアナログなので、

すごく時間がかかります。

今までは、それでなんとかなっていましたが

いい加減習得しないといけませんね💦

習いに行く事を考えると、時間と費用、

気力に練習時間が、やっぱり必要。

ちょっと踏み出しにくいな、と思案中。



今日はオシゴトはお休み、家族も出払っている珍しい日で、絶好の編曲日和?です。


取り掛かるまでに、環境(静かであること、五線紙や資料を広げられる机があること)を整える事はマスト。

家事や他の優先順位の高いものがあると、

気持ちがそちらに行ってしまうので、それがないように、取り組める状態を作ります。


今考えている曲は、ポップスで歌が主役。

そこにオブリガード2パートと、ピアノパートを付けます。

歌なので、ヴォーカルパートの音符数が

すごい。元になる楽譜はないということですので、歌を耳コピして書くと、

同じ音がたくさん並んでいます。

歌い手さんは低い音域の方らしく、

五線紙には下の方の音符ばかり。

微妙な音程を行ったり来たりしています。

歌詞は温かい視線を持つ、

共感と感動を呼ぶものです。

頂いた音源は、歌とギターのシンプルな、

平和で平穏なイメージ。

この低い音域で終始するヴォーカルと、特に盛り上がる箇所のない穏やかな楽曲を、

いかに感動できる広がりを持つものにしていけるか。五線紙の中で考えています。


歌、オブリガード2パート、ピアノの

5段を、頭の中で鳴らすのも結構大変。

新しい電子ピアノの機能がまだよくわからないため、短いフレーズを録音して弾きながら重ねるのも、「録音のボタンって、どれ?」から始まり、ムムム〜?!って、電子ピアノのタッチパネルの操作方法が分からず、疲れます💦

どんどん弾きながら書いていきたいのに~


書いたり弾いたりしながら、

たった1音の音程の違いがニュアンスを左右するので、自分の直感、違和感に従います。

おぉ?!という響きが欲しくて、その和音を使いたくても、歌と1音、変なぶつかりがあると1音ながら、残念ですが却下。


間奏は、ポップスらしい良いフレーズを思いついたので、ヴォーカルが休憩できつつ、他の楽器群で、コーダに向かって盛り上げて繋げられるようにしたいなぁと思っています。


先日、ヴァイオリンレッスンに伺ったら、

先生のご家族が作曲なさっていました。

賑やかで楽しそうな音楽🎶

依頼を受けて、たくさんの方が一緒に歌えるテーマソングを作られているそうです。

先生は、「私もあの人も、頭の中でいくつものパートのフレーズを流せないから大変なの〜」

とおっしゃっていて。

今流れている曲が歌われる場所を想うと、

楽しい光景が浮かんできました。



椅子を以前のYAMAHAのものに換えたら、
ちょっと弾きやすくなりました。
高さは下がってしまったけれど💧
残しておいてよかったです🌞