ヴァイオリンは発表会が終わりました🎻
私にとってヴァイオリンの発表会は、
練習の成果を発表する日ではなく、曲は何でもいいですし、通過点に過ぎず、いかに緊張を乗り越えるか、心と身体をのびのび使えるかが課題。
練習はもちろん積みますが、本番での曲の出来不出来は、特にこだわりません。
それより、基礎が全くできていないので、
そちらが常に頭にあります。
改めて、基礎を先生にお習いします。
手持ちの基礎の本やエチュードの、
どこから始めたらよいか
お聞きしました。
{すっかりセピア色の教本達🥀}
クロイツェルもしていましたが、
エチュードはカイザーから、とのこと。
また始めます。
なぜか私は1番を持っていないので、
(昔したとは思います)2番の頭から
やりましょう、とご提案頂きました。
今ならどう弾く?どう弾ける?
何ができていない?
明確になると思います。
私は曲などに取り組む時、
必ず日付けを入れます。
カイザーには2016年、と
書いていました。
セブシックの方は、
ポジション移動のOpus8を、
やっぱり頭から、指定して下さいました。
以前このOpus8は、結構な所まで進んでいたのですが、「うん、いいね」しか言われなくなりました。
自分では全く、「いいね」とも出来ているとも思えないので、その先生の所は辞めました。
「いいね」しか言われなくなったら、それは
終わり、という事です(私には)。
できない所を指摘して頂くために、
通っている訳ですから。
指摘する、細かく指導する、という事は
面倒臭い事です。
「レッスンはどんな感じ?」
とお聞きした所、
「先生がよくいなくなる」
えっ?
レッスン中に、お電話、携帯を見る、
お手洗いに行かれる、、のだとか。
お友達のレッスン時間は、
かなり短時間です。
それでその現状は、、大変ですね。
「他の人もこんな感じなのかなぁ?」
とおっしゃっていましたが、、
私の以前の先生は、言わなくなりました。
辞めた後、次の先生は、
言って下さるのですが、その言われ方が冷徹で、ため息と共に貶める言い方をされる先生でした。
今の先生は、そのどちらもない。
基礎をきちんと、貶めない言い方で
教えて下さる先生にやっと巡り合えたのは、
この上ない幸せです。
「一緒に頑張りましょうね」
と言って下さった、優しい先生です🌷