大阪市内での

老人施設ボランティア演奏会🍀

本日、無事終了致しましたピンク薔薇


午前中リハーサル。

職員さん達に一通り聴いて頂き、

音量チェック等お願いしました。


もうこの時点で、

皆さんとても喜んで下さって、、


「ええなぁ、やっぱり音楽って

素晴らしい」

「生演奏聴けるだけでも、

ドキドキワクワクやなぁ〜」

「音楽を身近に聴ける機会なんか

ないから、どんだけ幸せか。贅沢やわ〜」


こんなにたくさんの嬉しいお言葉を

かけて頂いて、

お弁当までご用意下さいました。

一緒にお話しながら、おかげさまで
開演までゆったり過ごせました。


小さな会館ですが、新しくて心地の良い

初めて訪れた会場。


お客様は定員オーバーの30名以上、

入りきらなくてお断りしたそうです。



今日のお客様は、本当にあたたかくて、

じっと耳を傾けて聴いて下さったり、

目を閉じて音楽を味わっておられる

様子を感じました。

そんなお客様に応えるよう、

私達も一生懸命演奏しました。


私は、やりきりました。

緊張はほぼなく、

お客様の雰囲気を感じながら

曲を表現することに心がいっぱいでした。



メンバーの演奏は、

素晴らしいものでした。


ピアノではなくキーボードでしたが、

ハープシコードの音色で

ベンデル『愉快な鍛冶屋』。

第5変奏までの演奏は、

聴き入りました。


マンシーニ『ひまわり』の

ヴァイオリン演奏にも心打たれ、

服部克久さんの『ル・ローヌ』の

ピアノのメンバーには、

場面場面での音の出し方に、

注目していました。



今回学んだことは、

無理せず自然な自分を出したら

良いのだということ。

メンバーを見ていると、

皆さん私よりだいぶ年上なので、

音楽にも人生経験にも余裕があり、

自然体です。

曲紹介も演奏も、力みもてらいもない。

曲紹介など、お喋りは私はとても苦手

でしたが、自分ができる範囲で

やれば良いのだと。

良い経験をさせて頂いた、

演奏会でした。


お客様には、

幼稚園の園長先生がおられて、

何かやって下さい、とお帰りの際に

声をかけて下さいました。


次回公演は、幼稚園かも?!おねがい照れ

また楽しい機会があると嬉しいです。