外に弾きに行く事が増えたので、
いつもの、普段の、レッスンに何だかほっとする私🍀
いろいろな方と出会ったり、一緒に演奏をさせて頂くと、まれに「あれっ?」と感じる事があります。
一緒に演奏する場合は特に、まさしく「息が合う」という事が大切で、言った事がうまく伝わっていなかったり、きっとお忘れになるだろうからと2回言って、やっぱりお忘れになっているので3回目を言う事になったりする。
音で伝わって、言葉を使わなくても演奏で通じ合える方もいますし、合わせてみて、使っておられる音や、音の出し方などに、??と感じる場合もあります、、
一回合わせてみると、こういう事はすぐにわかりますね。
そんなお話も、レッスンが始まる前のおしゃべりでしました。
一対一のレッスンは、セラピー的でもありますね。聞いて頂いて、聞かせて頂いて、、
貴重な時間です。
さて。
普段のレッスンは毎回、バッハから始まります。今はシンフォニアを進めています。
今回は、5番の装飾音付きの第1回目。
拍の合っていない所、音の長さが違っている所、左手の休符で休めていない所をご指摘頂き、その場で直して、5番は終了に。
本当に美しい曲でした✨
「聴き映えするし、とても綺麗だから引き続き弾いておいてね。演奏会で是非弾いてほしい」とのことでした。
次は6番。譜読みが楽しみです。
今回、いろいろな曲をみて頂きましたが、
アルベニス『タンゴ』と
チャイコフスキー「こどものためのアルバム」より『朝の祈り』も弾きました。
『朝の祈り』は、ピアノを再開して間もない頃に頂いた楽譜で、まだ弾いた事がなかったので取り出して弾いてみました。
もうすぐ教室のクリスマス会🎄があり、その時に弾いてみようかなと思って。
和声が美しい曲で、心が洗われるようですね。
チャイコフスキーは、「四季」より『舟歌』しかまだ経験がありません。
アルベニスやファリャ、香月修『スペイン風のワルツ』などを弾いたので、「スペインの曲好き?」と、次の曲にグラナドスを推して下さいました。
グラナドス、初体験!
「スペイン舞曲集」の第5曲『アンダルーサ』を初めて聴いた時はワクワク✨✨
やっぱりスペインの曲が好きなのですね。哀愁を帯びたメロディや光と影などの彩りに、ぐっときます。
貸して下さった楽譜、
チャイコフスキーからは『甘い夢』『ワルツ』など数曲をピックアップしました。
大曲やソナタ全楽章にもとても憧れますが、小品にも魅了されます。
冬休みはこれらの曲の、譜読み祭り!!
「早く来い来い〜ふ〜ゆ〜や〜す〜み〜」