大げさすぎるタイトル?!


でもそのくらい

今日の1時間半は濃く、

多くの学びがありました。


初めての練習室🍀



電子ピアノに分け入って、
辿り着くグランドピアノラブラブ


後ろ側。
子どもの頃を思い出します。

ここのヤマハグランド、とても良かった✨

繊細な表現が叶うし、
出したいと思ったら、
それをしてくれるように思いました。

響きがすごくて、
ペダルを踏んだ後、音の行方を、
消えるまでずっと追っていました。

環境も良かったです。
空調がゴーゴー言わないし、
陽射しの具合、ピアノの向きも。

感じ方は、その日の自分の体調や
天候によっても、
変わってくるでしょうね。

今日弾いたのは、
バッハシンフォニア3番と、
香月修『スペイン風のワルツ』
中村美穂子『月うさぎ』
です。

いつもそうですが(自宅が電ピだから)
グランドそのものに慣れてくるのに、
まず時間がかかりました。
手に力が入って、
鳴らそうとムキになってしまう。
必要ないのにね。

《日本人作曲家 2曲》
改善点
・大げさにするくらいでないと、
 全然分からない
・和音が押さえられていない
・ペダルの指示があるものは、
 その通りできておらず、あいまい
・音の抜け、欠け
・似たフレーズで迷う
・アルペジオがぼやけている

気づきがあってよかった点
◎グランドピアノの響きから、 
 「ここは左を出そう」
 と思ったフレーズがあった
 (電ピでは分からなかったです)
◎楽譜の右側がめくれてくる💦
 (自宅練習では大丈夫だった)


《バッハ シンフォニア3番》

バッハについては、
もう本当に!たくさんの学びが。

とにかく硬くなる(特に顔!)、
難しい所で息が止まっている。

暗譜はできていますが、
自宅で引っかかる所は、よりグダグダに。

うまく流れて、
身体にも余裕がある部分と、
流れが悪く、
指や身体にも無理がある部分の、
差が見える。

バッハはやはり、
いかに集中できるか、
いかに自分の部屋で弾くように弾けるか
(変な言い方💦つまり、リラックス)
にかかっているなぁ、と感じました。

これまた個人の変な感想ですが、
バッハを弾く時は
椅子との距離は近い方がいい、
とわかりました。
ピアノに吸いついていくような
感じ?指差し

インヴェンションを
練習会で弾いたことはありますが、
シンフォニアになると、
感覚がまた違う。

それが分かったということは、
ちょっとは
成長してきているのでしょうか。

改めて、
バッハの人前演奏の難しさを感じ、
いつか
私が理想とするバッハを弾く方に
近づきたいです。


全体的な練習配分や、各曲の目的も、
もっと計画的に考えてから来たい、
と思いました。

ここの練習室に入る前に、
直感的に10回券を買ったのは正解🩷
また来ます。


何回録音しても
満足いかなかったし、
鍵盤の端っこに携帯を置いて、
初めて録画もしてみましたが、、

自分の最大の問題は
硬くなる!!
だと改めて実感した次第です泣


ヨガを習っていた時、先生が
「おでこゆるめて〜〜」
「あごゆるめて〜〜」

とおっしゃっていましたが、
それそれ!!

やらないとね。