朝、レッスンに出る前に

ちょっとでも、と練習。


それが疲れに繋がったのか

お部屋の陽射しの眩しさからか、

バッハシンフォニア3番は

ボーッとしてうまくいかず💦


先日の弾き合い会での、

バッハシンフォニアやパルティータの

演奏が素晴らしかった事、

音の出し方が違った事などを

先生にお話すると、

どうすればバッハのいい演奏になるか

教えて下さいました。

それができておられる方達はすごいなぁ。

私はまだまだ、音が出たり入ったり💧

音の長さが揃っていない💧💧


「よく弾いてるよ。ちゃんとバッハに聴こえるよ。人前で演奏するためのツメができていないだけで、暗譜して人前で弾いたらちゃんとバッハに聴こえると思うから」

と先生は励まして下さったけど、

自分の至らなさに、しゅん。


ドイツ式の音の出し方、

いい音の鳴る鍵盤の位置などを

教えて頂いたので、早速練習していきたい。



ベートーヴェン9番ロンド。

こちらはさらに遠すぎる。


曲の構成が難しい事、

これはベートーヴェンをいくつも練習した

後に弾く曲との事。


だけど、先生は

「この曲やっぱりやめましょう」

とはおっしゃらない。

この曲は先生のご提案。

なんとか弾けるようになってほしいご様子。


力を抜く感覚は自分しかわからない事、

ある日突然わかることもある、との事。

手を痛めそうな弾き方をしているそう。

力を抜く方法を教えて頂き、

痛くなったらアイシングしてねと。



見た目も大事。

どういう風にしたら美しく見えるか、

そういう事も大事。

大人の人向けに今度

ステージマナーなどのレッスンをするね。

私のドレスいっぱいあるから、

それを着てね!


とのありがたいお話。

(先生のドレス、私が着せて頂いたらオナカはつっかえ、裾は余りまくりますよ、、、)



帰って来て、レッスンの録音を聴いて、

レッスンノートに書き出す。


足りないところばかりの自分に落ち込むけれど、先生の愛情を感じられるレッスンだから、下を向いて帰らずにいられる。

(今までの先生の、どれほどのレッスンで、半泣きで下を向いて、頭を冷やしながらとぼとぼ帰った事でしょう、、、)



いい曲を教えてもらったり、あけみんとさんとのレッスンはいろいろ勉強になって嬉しい♪と笑顔でおっしゃる先生は、なんて謙虚な方。

恐縮致します。



レッスンは今日も2時間超え。

「オナカすかない?」と優しい先生。

案の定、途中でオナカが鳴り始める〜

「食べて帰るのがレッスンの後の楽しみなんです」と言うと、

「いいねぇ、レッスン頑張ったご褒美だもんね」♡♡


食べ盛りの男子高校生みたいな

ガッツリひとりランチ。

エネルギー、チャージ完了です!


また明日から、仕切り直し。