今日は焦げそう☀に暑い中、
編曲・即興演奏の授業に
行って参りました。

今回の課題はこれ。
1970年米映画『ある愛の詩』テーマ曲
の編曲です。

皆さまきっと、耳にされたことがある
と思います。
哀愁のある甘美な曲、、

今回は、推敲に取れる時間があまりなく、
前奏を4小節、テーマの繰り返しも1回に
して、コンパクトにまとめました。

セブンスの4和音で下りてくる前奏を
弾き始めたら、
「おおっ、凝ってるねぇ!」と先生。

セブンスとかナインスなどの
おしゃれな和音や、
キラキラ✨✨っとした細かい音符があると、
先生のテンションはいつも上がるのです(笑)

和音をおしゃれにしたり、
同じフレーズの2回目には16分音符や
装飾音符をかなり入れたりしましたが、
練習する時間が少なかった、今回。
自分で書いておいて
スラスラ弾けないという、、(汗)

書けても、つかえている演奏だと、
聴く側は興ざめですよね。

先生は、じっと耳を傾けて聴いておられ、
一人一人にすぐアドバイスを下さる。
書いてきた楽譜はほぼ、
ご覧になられません。
即興で弾く人もいますしね。

ユーモアがあって、
惜しみなく編曲の技法を教えて下さる先生。
課題があんまりできなかったから〜と、
先生にもメンバーにも
冷やしたお茶とおしぼりを配って下さる
クラスメイトの方。

時には真面目に先生のアドバイスを聞き、
時にはお互いをちゃかし合って、
年代も性別の違いも越えて、
それぞれの個性を認め合う音楽仲間。

今日も笑いの絶えない、
幸せな時間でした😊😊