映画『シェルブールの雨傘』

ご覧になったことはありますか?☔☔


ミシェル・ルグランさんの音楽が

切なくて…

ご本人とオーケストラ、歌手、ピアノの

方達との演奏は、どれも素晴らしいですね。


アレンジもたくさん。

私はジャズのアレンジに惹かれます。

最近では、綾戸智恵さんの演奏に

グッときました✨


子どもの頃に、編曲や伴奏付けの

基礎は身につけたと思います。


聴いた曲に適当に伴奏をつけて

遊び弾きしたり、小さい曲を作ったり。

中学生の時は、授業で習った

『イエスタデイ』などに伴奏をつけて

休み時間に弾いていたら、音楽の先生に

『あなたそれ授業で弾いて』

と、何回か授業でピアノの助手?を

務めたり。


高校生では、

校内の合唱コンクールで、

編曲者として課題曲を

女声3部合唱にアレンジしました。

これは面白かったです。


各クラス、指揮者、伴奏者、編曲者を

たてるのです。

音楽コースがあったので、

ピアノ担当、編曲は

音大を目指す上手な人ばかり。


同じ曲なのに、

編曲者によって全く違うものが

各クラス当日発表される。

聴いていて、おぉ~そう編曲したか!

と唸ったり。


大人になってからは、

40を過ぎて合唱合奏サークルで

音楽を再開し、

そのメンバーと合奏する

曲をアレンジして、演奏してきました。


みんなのやりたい曲がある。

だけど、私達の楽器編成に合う楽譜がない。

じゃぁ、作るしかない?!

となったのが、編曲とまたお付き合いする

きっかけです。


編曲は、私が一番没入できる世界。

文字通り、寝食を忘れます(笑)

アレンジを考えたり楽譜を書いていると、

気がついたらあっという間に

時間が経っている…💧


昨年秋から、編曲、伴奏付けの基礎を

改めて学ぶことにしました。


『シェルブールの雨傘』も、

その授業の課題だった曲。

先生は「今日のジャズっぽいアレンジ、

面白かったなぁ!」と喜んで下さって。


「アレンジはよかった。

 もっとかっこよく弾けるよ」

と、たいがいいつも

ピアノの弾き方を

指導されることが多いです。

ピアノ再開まだ2年ですから…

技術面は追々……😥


先生は授業で

「メンタル柔らかく持ってないと、

 出るもの出ない」

とおっしゃいました。


私は、アレンジしていて

自然に出てくるものもありますが、

自分の中にストックをもっともっと

増やさなければなりません。


先生は演奏会で

リクエストに即座に応えて、

即興でアレンジして演奏される。

お忙しい日常の中で、

様々な分野の音楽にアンテナを張って

おられるのは、驚異的\(◎o◎)/!