生理痛でイライラしているときは、何も考えずにストレス発散につとめることにしています。精神的に不安定なときに色々やろうとすると、ミスばかりしたり思ってもいない方向にむかったりするので、効率が悪くて仕方ありません。こんなときもあると諦めるしかないのです。こうなると、本当に女性は面倒だなと思ってしまいます。何度経験してもその思いが消えることはありません。
生理がなければ妊娠することはなく、子孫を残していくこともできないわけです。それがわかっていても、なくていいやと思えるほどの痛みとだるさが続きます。何もしていなくてもそこにいるだけで自分が嫌になるのですから、気がまぎれることをしていないとだめですね。例えば音楽を聴いたり、思い切り歌ったり笑ったり、映画をみたりして過ごすようにしています。映画でもあまり感情的にならずに、ただ笑っていられるような映画です。
先日みたのは、懐かしいですが「ミセスダウト」と「MIB」です。それと、録画しておいた年末年始の漫才特集をみました。とにかく笑えるのはいいのですが、笑って腹筋や下っ腹に力が入るとまた痛いのです。生理前から痛くなって、生理中も4日目あたりまでは痛みが続きます。生理中は出血も伴うので、もう半端ない不快感です。年中おむつをしている、と考えてもらえばいいですね。おむつの何が不快かといえば、蒸れるということです。
赤ちゃんはオムツをしていますが、あれは相当気持ち悪いだろうなあと思うのです。ナイロンやポリエステルで出来た素材がずーっと肌にくっついているのです。夏場の暑い時期、汗が籠もる感覚。サウナスーツなんかを着ているととてもよくわかりますね。あそこまで蒸れませんが、それに近いものは感じることができます。一刻も早くはずしたいのですが、そうもいきません。出血をコントロールすることは可能みたいですが、訓練がいるようです。
布オムツで頑張っているお母さんは本当にすごいと思います。赤ちゃんにとってはかなり快適なはずです。布ですから洗ったりするのはとても大変でしょうけれども、昔はみんなそうだったんですよね。便利になったのはいいことですが、その分体にかかる負担は増えているような気がします。ちょっとした不快感でも、生理のときのイライラを簡単に促進してくれます。なんとかしてほしいです。
これだけ科学が発達して色んな技術が生まれているんですから、天然素材でナプキン作ってくれたらいいのになあ・・・。と、贅沢なことを考えつつ、イライラした時に聴きたい音楽はできるだけゆったりとくつろげる音楽ですね。この時期はハワイ音楽なんかいいですよ。