四月から始動した、ダンス大会に向けての練習。1ヶ月が過ぎるのは、あっという間だったけど、思い返す4ヶ月はとてもとても長い。
最初のメンバーは24人いた。1ヶ月足らずで、そのうちの一人がやめていった。続ければいいのにって、必ず何か掴むのにって思ったけど…これは本人の意思次第だから。
それから少し経って、今度はメンバーが一人増えた。これなら人数は変わらなくて平気だね、なんて甘い考えだったけど、私、その人と一緒に踊りたくなかった。言い訳がましくて、うるさくて意見がどっちつかずなの。不安定な人だった。その人は、光よりも早く辞めていきましたが、意義なしです。
書類提出の前に辞めた二人。「なかったことには出来ない」と、眼鏡をかけたクソ総長(以下、クソウチョウ)は言ったけれど、それはあなたがその人に想いれがあるだけだ!と思っていた。
その後は、自分も含めて、練習に出なかったり遅刻が多いことが一つの問題でした。クソウチョウ自身も休憩明けはいつもいない状態。そんな人の言うこと、聞いてもらえるわけないよ。厳しかったのは、練習よりも環境か
受けるストレスだったかも。仲良い友達も居なかったし(相手は私のことを仲良い友達と思ってるかもしれないけど)、相談も聞くばっかりで誰も聞いてくれないし、一人聞いてくれる人が見つかった!って思っても見当違いな発言ばっかり。で、たまーに今日は調子いいって時に楽しくしてると同い年に喝入れられて?気が滅入って?練習行きたくなくなって。。。よ〜うやく、みんながまとまりかけた頃に、踊れない二人が浮き彫りになって、「ほったらかしにしたのは、みんなだよ。〝私たち〟になりきれてない証拠だ」って先生に言われた。まさに、その通り。どんな理由であろうと練習に居なかった事実は変わらないのだから、居なかった人が取りに行くべきなんだけど、取りにこなかったからって放っておいていいわけじゃない。だって、次の練習で居なかった人に説明する時間程、勿体無いものないよ。
…って、まぁそんなごたごたを繰り返し、一人は本気モード入ったんだけど、もう一人は。
事務所の仕事をしながら大学に来てバイトもして、授業外の練習も出て…なんていう休みない生活に耐えられなくなって、最低回数の練習すらも寝坊するもんだから、毎週月曜日それでもめて。もめてもめて、もめたとき。プチんと途切れて彼は爆発した。「俺にこれ以上何を捨てろって言うんだよ」って言ってた。精一杯はやってたらしい。私には解らない。何度も信じる信じないだの皆で話して。先生に手を出しそうになるほどにキレて喚いて、神戸までいって舞台にもの投げて舞台壊すだの脅して。それでもなおクソウチョウは、俺はお前を信じてるとか。はっ!笑わせんなよ!結局、最後も朝9時の練習こなくて、そのまま辞めたけど。なんだったの、あの時間。私は咎めない。嫌だって思うこと山ほどあったけど、文句も何も言ってない。言わなくていいと思ってた。言っても無駄だって思ってた。要は嫌いだったんだよ、私が彼を。
そんな彼が辞めたのは、本番5日前でした。
