2月18日に区議会第一回定例会が開会しました。
19日には会派を代表して一般質問に立ち、区長ほか区幹部と質疑を行いました。



今回の質問項目は次の5項目でした。
1.第六期品川区介護保険事業計画について
2.国家戦略「新オレンジプラン」を踏まえた認知症対策について
3.空き家対策について
4.品確法の改正を踏まえた公共工事における契約のあり方について
5.「アール・ブリュット」など障がい者の芸術活動の推進について

概ね、良い答弁を得ることができました。


報酬加算が介護職の待遇改善になることを区が保証すること、介護予防事業の受け皿としてNPO、ボランティアの養成講座を開催することを約束してくれました。また、認知症対応の専門部署の設置を求めた質問に対し、提案通り4月から「保険医療・認知症対策係」が創設され、保健師など3名の職員が配置されることが決定しました。徘徊SOSネットワークの拡大等も検討するとの答弁も得ました。

また、公表されたばかりの「改正品確法」の運用指針について、品川区に徹底を約束させるという質問も、再質問も含め、良い答弁を得ることができました。