２月１７日障害R予想①

【小倉障害OP戦】

◎９　ホッコ―ハナミチ　小牧

〇11　ヴァリアメンテ　西谷

▲10　フロールシュタット　草野

△12　グレートバローズ　高田

×１　スワヤンブナート　五十嵐

×13　メリディアンローグ　大江原

×８　オールザワールド　森

昇級馬が人気を集める混戦模様の面子。

そんな中ですが、◎はホッコ―ハナミチ。

前回馬券になったのはちょうど１年前の

小倉で未勝利を勝った時です。

穴を開けるのは大体コース実績がある馬と

いう意味でも評価してますが、

なまじ平地の脚で障害初戦を勝って

しまったがゆえ、昇級後は飛越面で差が

出てしまい、道中じわじわポジションを

下げて終い脚を余す内容が続いています。

ただ実践を重ねるごとに飛越は少しずつ

上達しています。同じ阪神コースの

４走前と前走とではその差は明らかだし、

稍重だったにも関わらず時計を4秒近く

縮めていることがその証拠。

この２戦は共に黒岩騎手が騎乗して

いましたが、差しに回った際の

阪神コースの立ち回りは今一つ。

序盤は内、襷で外、勝負所は内。

が取ったコース取りなんですが、

飛越で劣る馬は逆の進路

序盤は外、襷で内、勝負所は外。

じゃないかと思うんですよね。

理由は割愛しますが、開幕週など

馬場が良い時を除けば、内で脚を溜めて

勝負所で外に出すことが大事。

そういう意味で今回小牧騎手への

乗り替わりはプラスと見ています。

減量が取れた昨年秋頃からプチスランプに

陥りましたが、ベレヌスで勝ってからは

勢いが付いて複勝率６割超えの

リーディング２位に付けています。

騎乗ぶりを見ていると、馬場を良く見て

いいコース取りをしていますし、他馬の

仕掛けにより、レースの流れが動いたときにも

柔軟に対応しているのは、小牧騎手が馬を

「飛ばせる」騎手だから。

テンはそれなりに早いので、１つ目の飛越を

上手くクリア出来ればこれまでとは違う

位置取りに収まるはず。

そうなれば今の馬場と距離延長が味方に

なります。

〇ヴァリアメンテ。

お馴染みのコンビですが、前走は軽視して

しまいやられました。

同コースの昇級戦なら普通に乗ってくるはずで、

あそこまで西谷騎手が褒めるのも珍しい。

馬へのジャッジは意外に（？）正確なので、

信頼足り得るのではと。

▲フロールシュタット。

強い相手に３戦連続５着と、期待を集めつつ…

という話ですがそれが今回になるかは不明。

でも力はあるし、ここ２戦レベルも高いです。

△グレートバローズ。

距離は短い方が良さそうですが、まともに

走ればまず圏内。62㎏でも。

×スワヤンブナート。

前走の未勝利戦はレベルの高い１戦でしたが、

鞍上が変わってしまったことがどう出るか。

最近の鞍上はリズムが今一つ。

＜買い目＞

３複F

9 - 10,11 - 1,8,10,11,12,13　各400

馬単M

9 - 11　700

9 - 10　500

9 - 12　500

1 - 9　　400