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芥川バースクリニックでは子宮内避妊器具FD1を取り扱っております
IUD(子宮内避妊器具)とは…
IUDとは避妊目的で子宮内に挿入する小さな器具をいいます。
避妊リングもIUDの一種です。
しかし、現在ではリング状のもの以外にいろいろな形のものが開発されています。
これらを総称してIUDと呼んでいます。
FD1とは日本で開発されたIUDです
FD1は1977年に厚生省から認可されて発売以来、今日まで日本で開発された代表的IUDとしてご愛用いただいております。
産婦人科医の団体である日本母性保護位協会からも認知されています。
FD-1を使うと、どんなメリットがありますか?
・避妊効果が高い
オギノ式での計算や、ペッサリーなどを使っての避妊法は多くの人に知られていますが失敗する率が高く4人に1人の割合で妊娠することがあると言われています。
FD-1の場合は、100人の婦人に1年間使用して3~5人が妊娠する程度ですから避妊効果は高いと言われています。
コンドームやペッサリーはその都度、使わなければならないので面倒です。
その点、FD-1は病院で挿入してもらえばその後は数ヶ月おきに定期診察を受けるだけ。
忘れていてもFD-1が避妊をしてくれます。
またFD-1は男性の協力を必要とせず。
女性の意志で自ら避妊を行うことができ、セックスのムードも壊すことなくいつでも避妊ができます。
FD-1は挿入していても授乳に影響がなく、授乳中の方でも安心してお使いになれます。
FD-1の挿入時期
FD-1の挿入は、月経開始後10日以内。
妊娠している恐れのない時期を選んで行います。
なお。産後の方は産後6週間たってから行います。
それまでの間は、他の方法により、確実に避妊しておくことが大切です。
FD-1は誰でも使用できるの?
FD-1は避妊を希望する健康な経産婦人を対症にしています。
以前に子宮や卵管の炎症をおこしたことのある人や、子宮筋腫で子宮の内部が変形している人などには適しません。
まずは医師の診察をうけてご相談をお願いします。
FD-1は挿入後、どんな注意が必要ですか?
挿入後、数日間は少量の出血、軽い下腹の痛みや不快感のおこることがありますが、心配はいりません。しかし強い痛みが続いたり、多量の出血が続く場合は挿入した医師に相談してください。
また挿入後は月経の出血量が増し期間も2.3日長くなる場合があります。
でも心配はいりません。
但し、多量の出血が続く場合は医師に相談してください。
FD-1の交換の時期
FD-1のような非薬付加IUDには特に使用期限はありませんし変質することもありません。
しかしIUDを長期間装着していると除去が困難になったりすることもありますので、長くても5年程度を目安に交換することが望ましいでしょう。
交換時期は月経が始まってから10日以内が最適です。
定期検診はいつ受けたらいいですか?
FD-1を挿入後は、初回月経後3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月その後は1年毎に検診を受けてください。
この検診日を利用して健康診断を受けるのもいいと思います。
芥川バースクリニックではFD-1の他、ミレーナや低用量ピルのご用意もしております。
FD-1及び低用量ピルをご希望の患者様は事前にご予約をいただかなくても当日のご予約及び受付にて処方・挿入が可能となっております。
ミレーナをご希望の患者様は事前にご用意を致しますので必ずお電話にてご予約をお願いいたします。
詳しいご金額については当院受付スタッフまでお電話にてお問い合わせお願いいたします。