流産手術の手法「手動吸入法」が、先日新聞の記事に掲載されていましたので、

ご紹介させていただきます。

 

厚生労働省研究班が13年、中絶手術約10万件を検証したところ、搔爬(そうは)法より

吸引法のほうが安全性が高いことが明らかになったとのことです。

世界保健機関(WHO)は、妊娠12~14週までに外科的中絶を行う場合、

爬術よりも身体への負担が少ない真空吸引法にするよう強く推奨しています。

 

爬術は女性の心にも身体にも傷が残る手術です。

次の妊娠にも不利になると言われております。

手動吸引法は、子宮の傷や後遺症少なく、術後の痛みも軽い処置方法ですので、

次の妊娠を望まれる方にも安心です。

 

当院ではこちらの「手動吸入法」は既に導入済みですのでご安心ください。

何かご不明な点がございましたらいつでもお気軽にお問合せください。