りーほー。台湾とあくしゅするお店~AkuShu~の店主、上野晶子です。


今日こそSTAYCOOLの紹介を!


まずはこちらをご覧ください。




MVが面白いのでついつい見入ってしまいますが、
優しくて心地よい音楽が流れます。


青木由香さんの会社你好我好が日本向けのマネジメントなどもしていて、
日本各地の音楽フェスやイベント、そしてFM802などのラジオ番組にも出演経験あり。


もしかしたら日本でのほうがメディア登場率は高いかもしれません。笑


STAYCOOLのメンバーの面白いところは、みんながそれぞれ仕事や学業などがある兼業のバンドということ。
地に足の着いた感じがあるというか、音楽を肩ひじ張らずに楽しんでいる感じがあるのはそのためかもしれません。

メンバーは以下の通り。中国語名は略。

ボーカルのWillは先日紹介したカフェのオーナー。→Cafe Junkies
リーダーでキーボードやジャンベなどを担当する
STANLEYは、レーベルを設立している社長さん。
ギターのBRIANは、大手IT企業にお勤め。
ベースのMitchellはエネルギー関係のお仕事。
ヴァイオリンのPonponは、留学帰りでアート関係のお仕事。
ビオラのTracyは大学院に在学中(そろそろ修了かな?)


仕事を持っている人が多いこともあって、みんなが揃って日本に来ることはあんまりないみたいです。


また、もうひとつの特徴は、その歌詞。
ほとんどの曲が英語なんです。


ラジオでDJの方がなぜ英語で詞を書くのか質問されていたのですが
willの答えは
「英語との距離感が歌詞を書くのにちょうどいいから」
でした。


中国語(台湾国語)で自身の感情を表現すると、
その言葉とちょっと近すぎるのだと。
自分の母国語でない英語のほうが、歌詞を考えるときに気持ちを
ちょうどいい距離で表現できるのだと。


通訳しながら「かっこいい!!」って思いました。


そして第3の特徴はストリングスという弦楽器担当がふたりいることらしいです。


たしかに、このヴァイオリンとビオラ、主張しすぎませんが彼らの音楽の心地よさを豊かなものにしてくれている気がします。


ちなみに2013年の7月7日に日本デビューしているSTAYCOOL。
もう日本デビュー丸2年になるわけですね。


日本でもなにか新しい動きがあればいいですね。


ちなみに、1ヵ月半ほど更新が止まっていた6月28日のfacebookに、
Hi!大家好!沒什麼事,只是告訴大家,我們還活著,只是沒在做音樂。
哈哈!保齡球真舒壓。

(Hi!こんにちは!とくになにかあるわけじゃないんですが、皆さんにぼくたち生きてるよっておつたえしようかと。音楽をつくってないだけですよ。はは。ボーリングってストレス解消になるよね~。


というゆるい投稿があったのち、7月2日に練習を再開したよ~。7月に「
wake up音樂祭」@嘉義で会いましょう!という投稿がありました。

こちらのフェス。7月17日から19日まで台湾の嘉義で行われるイベントのようで
全150組のアーティストが参加予定とのこと。
チケットもまだ少しあるみたいです。


ちょっと遠いので旅行者が行くのは大変かもしれませんが、
興味のある方はのぞいてみてください。


ちなみにSTAYCOOLは7月19日の14:40~15:20までの出演予定となっています。

wake up音樂祭


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