……行ったか…。


どうやらアリスはあの雑誌を買っていったようだな…明日は質問責めに遭いそうだ…。



店内を見ながらポケットの中を探る。
せっかく来たのだから何かしら買っていきたい。

左のポケットには何の感覚も無かった。あるのは軽い生地の手触りのみだ。
ため息と共に右に手を突っ込んだその時、指先にコツンと冷たい金属の欠片が触れたのがわかった。



「これは…」



手のひらに出したその欠片には神樹と500の文字が彫られていた。



「硬貨じゃないか! これがあれば…」



私は飲料コーナーに行き、透明な容器に入ったミルクティーを取り出した。
たまにはオル達が淹れたミルクティー以外も飲んでみたかった。
オル達が淹れるミルクティー以上に美味しいミルクティーなどあるわけがない。
だが気になるのが女心というものだ。
…多分な。





















私は硬貨とミルクティーを持ち、カウンターへと足を向けた。

モモ:今日は母の日だったな…。さっき子供達から花とかいろいろもらったがそういう事だったのか



トウラ:モモちゃんがお母さんなら、私はもうおばあちゃんね~♪(ニコニコ



モモ:Σ!?



トウラ:(ニコニコ






完(笑)
SWORD SUMMIT替え歌、


SWORD WORLD






乱れ立つ夢の 互いの刃(やいば) が吠える

蒼い満月 昇る 紅は覇気を纏って
運命を待たぬ 国が織り成す
土壇場で振り翳す 真実の残響は
儚い時代の頂で 夢見るもの

まるでそう、 運命(さだめ)に呼ばれ
民を斬る ココロが痛い?
挑まれて 快感のまま
錐揉み状 奈落の底へ

踊る闇 誘い誘われて
今 乱れ立つ国で 互いの刃が吠える

蒼い満月 昇る 紅は覇気を纏って
運命を待たぬ 国が織り成す
闇雲に突き進む 情熱と策謀は
移ろう時代の煌めきを 映しただけ

微動だにしない 明日に
攻め込んで 炎は駆ける
無残でも 曲げる事無い
騎士達の 魂がある

「世は宴 交わす美酒ならば
この身を酔わすものに 野望という名をつけよう」

蒼い満月 昇る 紅は覇気を纏って
運命を待たぬ 国が織り成す
泡沫を揺れ惑い 爛漫を駆け抜ける
運命を抱くこの胸は 何処に向かう?

その乱れ立つ国で 物語は続く

蒼い満月昇る 紅は覇気を纏って
人が生きるのも 瞬き一つ
土壇場で振り翳す 真実の残響は
儚い時代の頂で 夢見るだけ


「「我に続け!」」