久々の快晴ですね!
逆にちょっと気温高すぎませんか??(汗
いつもの峠ばかりでは無く、色々ワインディングを見つけては遠征(片道100kmまでで、、)がプチツーリングっぽくてマイブームです
早朝なのでどこもほぼ誰も居ないですが、奈良の山道だけはどんな時間でも何かしらバイクとすれ違います
流石と言ったところで
当然、路面のヒビまで完璧に覚えた道以外は膝を擦るなんてとんでもない話で、基本リーンウィズで車体起こし気味で走ることになります
ただリーンウィズと言っても
1.下半身は扇動作で膝は進行方向に軽く突き出すように脱力
2.頭と外肩はコーナー先(横じゃなくて先に突っ込む感じ)へ向けてとにかく低く沈める
という上下捻りは自分の中ではジャスティスです
扇動作ばかり気にして上半身まで外向いてしまうと体が開いて起き、外膝グリップが出来なくなるのですがこれが意識してないと結構ハマります
特に、足が離れて落ちそうな時、大体これに陥っていることが多いです
私も未だにしょっちゅうハマります
体は弧を書いてタンクにフィットするまで動き、バイクは下半身で乗る、、、と昔はよく書物でも見ましたが、それは確実に正解だと思います
確かに上半身に力はほぼ要りません、要りませんが、頭含めて
「どっち向いてるか」
「力まず沈められているか」
はとても大事だと思うのです
なんかコーナーが怖かったり不安定な時は
「下半身でなんとかしなきゃ」
と邪魔する上半身を捨て置いて下半身ばかり気にしてしまうことありませんか?
下半身で乗ることは、上半身を「どうでもいい」と言っているわけではありません
下半身が主役ですが、邪魔をしない、というのも立派なお仕事です
上記はあくまで私のクセに対して、
こうすると下半身の邪魔をせず上半身をニュートラルにできる、
という個人的な対策なので他の方には合わないですが、外足が外れそう、尻が落ちそう、外膝ニーグリップが出来ず倒すの怖い、、、など思っている方は、いちど
上半身どうなってるっけ?
というのを見返すと効果があるかもしれませんね
※アレ?似たような記事見たぞ??
と思われる方も居られるでしょうが、これ書く時は一度忘れてて「あっ!そうだった!」と思い出した時です
自己の反省も兼ねて
次同じ内容書くのはいつごろだろうか