セイバン
て、て、天使の羽♪のCMでおなじみ。
量販系ランドセルの代表格であり、機能面がとにかく充実。一方デザインも子供心をくすぐるバリエーションに富んでいる。
3店舗目は工房系から一転、セイバンです。
夫はセイバン推し😅
機能面では工房系がかなうはずないと。
本当にそうなのか?果たしてどれほど違うのか、私も興味ありましたし、セイバンのホームページを見るとシンプルな牛革のデザインもあったので、それも見てみたいと予約してみました。
予約は前回の2店に比べずっと取りにくく、工房ブームと言われていますが依然として人気の高さが伺えました。
それでは、背負った感じを。
モデルロイヤルシリーズ
メインラインナップの中で唯一と言って良い、シンプルなランドセルです。
気になっていた牛革レザー。
人工皮革と比べ重さはかなりありますが、本人はまたまたあまり分かってない印象。
ここからは娘チョイス。
親の意に反し、デザイン入りのランドセルばかり選んでくれます😂
むむやはり。
ぶっちゃけ、これまでで一番テンション上がってましたねぇ。。
ウチの娘、食べ物の趣味は渋いのですが、身につける物になるとザ・フツーだな。よくある女のコ的な趣味なのだなと改めて。
親子の折衷案として、シンプルなランドセルにカバーをかけると言う手もありますよ、と店員さん。
これは例の先輩ママさんのアドバイスにもあった。
なんとかこれでお茶濁したい😂
刺繍が本体と同系色で、親の抵抗感と子の好みとどちらにも配慮したデザインなのだそう。
しかし、肝心の娘はこの色気に入らないようでした😂
人工皮革でもセイバンは少し重めですかね。
おもりを入れてもらったら、娘は重い重いと言ってた。けど言いたいだけのような気も😅
売りの天使の羽は、左右連動型背カン。
動いてもズレにくいので、体への負担がかかりにくい。逆に言うと、柔軟に動かないので動きづらいとも言えるそう。その対局にあるのがフィットちゃん。(左右非連動型)
ちゃんと他社と比べてメリデメ言ってくださる接客は好印象。
他に他社にない特徴としては、底板が敢えて少し背中側にかけて傾斜になっており、背負いやすさに一役買っているのだそうです。(チルトプレート)
他にも肩ベルトの留め具が脇腹に沿うよう(留め具が当たって痛くならないよう)に作られていたり、ほんとあれこれよく考えられていると感じます。
またオプションで購入できる物も豊富です。
タブレットケースは大マチに磁石でくっつくらしく、人気みたい。
早期購入特典としては、名前入りキーホルダーがあります。
デザインがいくつかあり、選んだランドセルと同素材で作ってもらえます。
転写機能で名入れするので子供自身が書けるのも良い記念となり人気あるとか。
文字を書くのが大好き娘、ここにもかなり食いついてました。
店舗訪問の感想
セイバンはコンシェルジェさんが一人付いてくれて、手取り足取りランドセルのイロハを教えてくれます。
セイバンの商品に限らず、その子にあったランドセルの選び方についてアドバイスをくれるので勉強になります。
これまで行った店舗では、機能などについての積極的な説明はなかったので、だいぶ違う印象でした。
聞けばもちろん教えてくれたのでしょうが、初めてだとそもそも何聞くべきかもイマイチ分からないし。
そんなわけで、セイバンは行くならラン活はじめて早々に行くのが良いですね。(今更言ってもだけど)
これまでの経験を踏まえ、あれこれ調べて得た知識と、コンシェルジェさんの積極的な説明もあり、また娘のテンションも高くて気づけばタイムオーバーしてました💦
先日の2店舗は時間を持て余すくらいだったので雲泥の差。
充実感はかなり得られた訪問でした![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
機能性には定評あるセイバンですが、色やデザインもかなり研究され、進化していると感じました。大人も子供も心を掴む工夫が随所に感じられ、感心します。
今後シンプルなモデルロイヤルのカラバリが増えていくと、工房系の購入層も流れて来るかも。
夕方の予約でお腹すいたので、ジョナサンで食べて帰りました。
久々の外食、自分の住む地域外での外食は相当久しぶりでした。
ジョナサンだけど。
続く