ヒプアニ10話感想 | 旧あくるんるん

私はこのアニメを見るにあたりコミカライズやガイドブックの内容をいったん忘れる必要があったんだな。

「アニメは別物」っていう考えがまったくなかった。

 

コミカライズありきのアニメって見てるところあった。 


 

コミカライズで丁寧に描かれたものが当然アニメにも反映されると信じていた。そんなわけなかった。

 

 

 

第10話

Today is a good day to die.

(死ぬにはいい日だ)

 

 

ちょくちょく面白いんだけど、ちょくちょくモヤる。

 

シンジュクの強さってそう表現するんだ。

一二三の見せ場、なんかあった?

BBBの2way(2体攻撃)奪われたの地味にショック。

 

幻太郎の技、幻覚なのかな。不気味でいいオリジナル要素だった。

乱数のファンシー攻撃はアビリティ(幻覚)なのか、ラップの演出なのかわからん。

独歩のメンタルが弱ってスピーカーが崩れる演出おもしろかった。そうやって反映されるのか。色んなスピーカーが壊れたりパワーアップするの見たくなった。スピーカーに無限の可能性を感じた。

 

 

「誰のおかげ?」

最初「誰のおかげ(で準決勝まで来れたのか)?」って意味で捉えてたから、「先生(一二三)のおかげだよ!」とでも叫ぶのかと思った。まさか「俺のおかげだよ!」って叫び出すとは。めっちゃ強気じゃん。

 

実際はそういう意味ではなく「誰のおかげ(で負けそうになってるの)?」→「俺のおかげ(自分のせい)」って意味なんだな。

もーー理解するのに時間かかった。分かりにくい。

 

 

バトル物足りんな。

前回のブクロハマ戦くらいラップの応酬してくれないと満足できない体になってしまった。


監督のインタビューで「キャラ間の因縁付けをちゃんと描いていきたい」ってのを読んで、私の都合のいい脳みそは、バトル前に相手チームとの因縁づけの描写が増えると勝手に思い込んでた。

2、3番手の出会って間もない⇔幼なじみって対比すらないとは。