軍艦島32 未来へ繋ぐ | 郷土を愛そう!散策しよう♪ウォーキングブログ

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〔2013年8月17日の記事リニューアル最アップ〕

軍艦島31


端島30号棟


日本初RC造のアパート。初めは4階建で、後に3階分増築された。

大正5年に建設された。

`グラバーハウス´また`7階建´とも呼ばれる。


二番目は大正7~11年に、16~20号棟が建設された。20号棟以外は9階建。

エレベーターは当然ありません。

そして自分が一番と思うのは、65号棟。
何回も小学校していますよねおねがい


島内最大のコの字型アパート!
L字型…つまり南側の棟物資不足の戦争中に完成。

別名報国寮とも言う。

エレベーターのシャフトはついていますが、エレベーターは付きませんでした。

階段は、小学校の階段級に広かったです。階段、廊下は島民の一般道のかわりです。

北側の棟は昭和33年に増築されました
。南側と北側では玄関とか違います。

各戸トイレ付きです爆笑

南側の棟は共同トイレです。

戦後のアパートで、自分が一番と言うなら、59~61号棟です。



あの、5階段の三つ並んだ建物。
地下は生協の島内最大の購買部に、共同浴場、また各戸にトイレがついていた!

ここは散策出来なくて残念でした。

高度経済成長期に建設されたのは、RC造の端島小・中学校もありますが、昭和34年造の3号棟かな?



高台にあるのが3号棟爆笑

炭鉱会社の幹部が住んでいたアパート!

一番見張らしもよく、風呂・トイレ付き爆笑

まさに今の公団と変わらない!?感じかなニコニコ

襖の上には装飾もあり、押し入れも広かった。

電話機もそのままの状態で残っていました。



高台にあるため、損傷も激しい。

刻々と朽ち果てている。



このように、今の団地やアパートは、軍艦島がもととなったことは間違いない。

いろいろ研究され、試され今に至る。
そして完成すれば、



地元の知多市朝倉団地にある、結構お気に入りの19号棟。


特異な形。4,7,10階にしか止まらないエレベーター、そこからご覧の通り二~三階分階段。



愛知県知多郡東浦町にある巽ヶ丘ハイツ…



この配電盤…



軍艦島のアパートで見た配電盤にそっくり爆笑



愛知県名古屋市北区城北住宅…
あの階段の窓…



軍艦島65号棟の階段の窓に似ている爆笑



65号棟北棟内部。
廊下を挟み、両サイドに部屋がある!



愛知県名古屋市西区の又穂住宅。

こちらのアパートも廊下を挟み、両サイドに部屋がある!爆笑


そして時代は進むニコニコ



愛知県東海市横須賀地区のアパート群。



こういうアパートの原点は、端島のアパートニコニコ



地元近くの高層アパート。

時代と共に変わって行く爆笑


軍艦島に思いを馳せる。

軍艦島33