[2012年6月11日のブログ記事リニューアル再アップ]
時志(ときし)観音
愛知県知多郡美浜町大字時志字南平井に鎮座している。
南知多三十三観音霊場第一番札所
知多四国八十八ヵ所霊場番外札所
四国直伝弘法霊場の三十六番札所
安産・虫封で有名なお寺です
正式名称
曹洞宗 慈雲山 影現寺
(そうどうしゅう じうんさん ようげんじ)
御本尊
釈迦牟尼仏・十一面観音
1504年に作られた。
手水舍
鐘楼
時志観音
聖観音立像(明星観音とも)
釈迦牟尼佛
ここに奉られているのは、本堂の十一面観世音菩薩様(827年に漁夫の網にかかりこちらに安置された)や、聖観音様。
天長4年(827年)三河湾佐久島で島の漁師の網に観音様がかかり島に安置された。
疫病が流行した時に島守りの夢に観音様が現れて、願わくば対岸の陸地に移せとお告げがあり、島の対岸の戸岸(現在の時志)風光明媚の高所に観音様が移され永正元年(1504年)時志観音が創立されました。
三十三観音