『見て見て〜こんなの【X】で流れてきた〜』とお正月に娘が見せてきたものは
奥さんが自分の友人と不倫していることがわかってその事実を奥さんのご両親に元日にぶちまけに行ってくるというなんともシュールな内容でした
義実家のテレビ画面に証拠で撮った決定的現場映像を映し出すのだとか
そんな内容を
『見て見て』とケラケラ笑いながら見せてくる娘もどうかとおもうけど
リアルな話かどうだかわからないけど
事実だとしたらすごい内容ですよね
実況的なかんじで、この後もどんどんUPされる記事を娘とへぇ？と観ていたのですが
娘とふたり
『きもちはわかるけど奥さんのご両親にまで見せるってちょっとやりすぎな気もするよねぇ』と話しながら
えっ？いまわたしなんて言った？とおもいました。。。
いままでのわたしだったら
やれやれ〜もっとやれ〜とおもっていたはず
現にわたし、ここまで↑ではないけど
似たようなこと過去にやりました
結婚してたとき、夫の不倫が発覚！
別居中の出来事
夫は実家に帰ったのだけど
日中義父母が不在で耳の遠いおばあちゃんがいる家に当時の不倫相手を連れ込みベッドで一緒に寝てました裸で！！！
たまたま夫に用があって行ったら、おばあちゃんが『部屋にいるから入ったら？』と言うのでドアを開けたら↑↑これでした
怒りやショックやいろんな感情で証拠を抑えるどころか無言でドアを閉め立ち去ってしまいました
が、この後
義母に電話をかけ『お話したいことがあるので家に行きます』とアポを取り付け
習い事に行っていた娘のお迎えをした後実家に娘を預け義実家に行き
義父母にぶちまけました
『さっきあの部屋であなた方の息子が女と裸でベッドで寝てました』と
わたしが家に着いたとき夫の部屋を見たら
女が身支度を整え、部屋の窓から出ていくところでした
義母はオロオロしてわたしに謝り
義父は怒りでゆでダコみたいになり夫を部屋から引っ張り出し殴り
おばあちゃんは『わたしが耳が聴こえんばっかりに』と自分を責め
いまおもえば
だれもいいきもちにならない
だれもしあわせなきもちにならない
クソみたいな時間でした
人にこのときのことを話すと『やりすぎじゃない？』みたいな引かれた態度をされることも多々あったけど
経験した人じゃないとしょせんわからないよねってずっとおもってました
―――――
信じていた人に裏切られることは本当に絶望でいっぱいになります
この苦しみは
一生消えない拭えない
一生立ち直れないって
おもっていたけど。。。
そこまでする必要あるんかな？
やりすぎなんじゃないの？っておもえるようになったってことは
あれ？
わたしちょっとは、あの頃受けた傷癒えてる？
立ち直ってる？っておもいました
だとしたら
がんばったねわたし
よく乗り越えてきたねわたしって
自分をほめてあげたいです