さらに主治医は続けます
『自宅に帰ることはむずかしいです
食べられないので退院はできませんから』
『すでに半分近く詰まってきているのが
画像でも確認できますし
本人も食べられなくなってきている』と
『食べられないのは
精神的なものかと
おもっていました』
『もちろんそれもあるとおもいますが
それだけではないです』
『今後は無理に口に入れても
吐くようになるので
かなりつらく苦しいものに
なると思います』
くりかえしくりかえし
脳内をリピートしまくるこのことばたち↓
ステントが入れられない
食べられなくなる
家に帰ることができない
予後はかなりつらく苦しいものになる
こんな予後になるなんて。。。
家に帰らせられないなら
なんのために
手術をしないのか。。。
絶望感でいっぱいになりました
もうどうすればいいのか
わからなくなったわたしは
主治医に感情をぶつけあげるのでした
長女に冷静にとくぎを刺されていたのに
つづく→