日本シリーズ第4戦の日本ハム対巨人戦は、中村勝と宮国が先発投手
20歳対決は両投手とも好投と7回まで両軍無得点
8表からは、石井→武田久→増井→宮西と継投し延長12回まで無失点
12回裏、5番手・西村から小谷野がヒット、中島は送りバント失敗、
大野の送りバントで一塁ベースカバーに入った藤村が落球し一死1・2塁
途中出場の飯山がレフトオーバータイムリーツーベースで、
1対0で日本ハムがサヨナラ勝ち。
バッティングでは、あまり期待してなかった飯山が見事に打ってくれました。
総力戦で野手を全部使い果たしてしまい、代打が居なかったのが幸いしました。
先発・中村勝はカープがコントロール良く決まり、7回まで無四球無失点と最高の投球
リリーフも強力な守備に助けられ、一点も与えなかった
9表二死満塁で代打・石井義の当たりは左中間を破られたと思ったが、中田がファインプレーで無失点
巨人の守備も延長11回までは松本を始め良いプレーが出て、息詰まる投手戦でした。
宮西は、三者連続三振を奪い、次の回のサヨナラに勢いつける内容でした。
これで2勝2敗となり最後まで楽しませて貰える事に感謝したいです。