こんばんは。
ご訪問いただきありがとうございます。
日本中、どこにでもご当地料理というものがあります。
石川県金沢市の郷土料理である治部煮を作ってみました。
本来は、鴨肉、すだれ麩、季節の野菜を煮て作るとのことですが、
鴨肉、すだれ麩が家にないので、
鴨肉の代わりに鶏肉、すだれ麩は無し、の治部煮になっています。
青み野菜がないことに気づきましたが、
菜園にはあるのだから、買うよりは、と暗い中、採ってきた小松菜です。
この寒さの中、よく枯れもせず、ここまで育ってくれています。
鶏肉・人参・椎茸・小松菜のみの治部煮です。
今回の治部煮の材料です。
・鶏モモ肉 1枚
・人参 1/2本
・椎茸 2枚
・小松菜 適宜
調味料
・水 600ml
・顆粒出汁 小さじ1
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・醤油 大さじ2
1、鶏もも肉を一口大に切って、塩をし、小麦粉をまぶしておく。
2、鍋に出汁、調味料を入れ、小麦粉をまぶした鶏肉を入れて煮る。
3、人参、椎茸を加えて、人参が柔らかくなるまで煮たら、小松菜を加えてさっと煮る。
鶏肉にまぶした小麦粉のおかげで、汁にとろみがつき、寒い日には、ぴったりの煮物です。
メインは、旬の魚、ブリの塩焼きです。
シンプルイズベスト、の味です。
旬のもの、季節の料理をいただくことが、
体にとってもいいはずです。
そんな食を心がけていきたい、と思わせてくれた温かい一椀でした。
:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚
ご一読いただきありがとうございます。
応援のクリックに感謝いたします。