手を描くことが苦手な人だけ見て下さい。
こんにちはあっくんです。今回は【手を描く事を簡単にする方法】についてお話をします。手は顔よりも表情があると言われています。そして顔は描けるけど体を描くのが苦手、、、手なんてどうなっているのかわからない状態、、、こんな人が多いのではないでしょうか?そしてこのままだとあなたは小学生が描くような絵になってしまいバカにされてしまうでしょう。人を描いてもバランスが悪く何を描いているのかわからないヘンテコな絵しか描けません。いくら練習したところでいつまでたっても絵の上達などありえません。でも大丈夫です。手を描くコツがあります。これさえ知ってしまえばあなたは表現豊かな人物を描くことが簡単に可能になります。今まで悩んでいたのが嘘みたいに描きたいものがスラスラ描ける魔法の脳を手に入れることが出来ます。描くことが楽しくなり描きたい衝動を抑えるのが難しい程になってしまうでしょう。では何をすればいいのか。手を描く時に手袋をイメージして描いてみましょう。子供用とかでよく見る指が分かれていない手袋です。手を描く時に何が難しいって指が5本もあるし小さいし細いしそれぞれいろいろな動きをするし。どうなってるのかよくわからないって事だと思います。これだけ複雑な物をいざ描こうと思ってもなかなか上手くいかず知らぬ間に苦手意識ができてしまい顔しか描かなかったり手を隠すポーズをしたり手を描かずに誤魔化す人も多いのではないでしょうか。しかし気をつけてください。描きたいものを隠していてもうまくいくはずがありませんよね。そこでまず手を描く癖をつける為にあなたにやってもらいたいのが先程言った手袋をイメージして描くことです。まずは形を簡単にして手を描く感覚を掴んでしまいましょう。では具体的に手袋を描く為にどうすればいいのかを説明していきます。まずは手のパーツを3つに分けてみましょう。こんな感じに1. 手のひらの部分2. 親指3. 人差し指、中指、薬指、小指 をひとかたまりにしたものこの3つのパーツをまず用意します。そしてこの3つをくっつけてあげましょう。これで手袋は出来上がりです。これならなんとなく描けそうじゃないですか?初めはこの簡単な形を写真や自分の手を見ながら練習してみてください。そして慣れてきたら親指以外の指を4本に分けてみましょう。手袋の中に収まるように指を描いてあげると上手くいくと思います。こうやって手を描く事を逃げずにやっていけば自然と手をよく観察するようにもなり難しい手の構造を理解できるようになってくると思います。なんといってもまずは手袋をイメージして手を描く感覚を掴んでいきましょう。さあ今すぐ自分の手を見てみましょう。手を描く資料は常にあなたが持っています。暇なときや手が空いた時にでも自分の手をじーっと見てみるといいですよ♪それでは今回はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございました。