映画「スタンド・バイ・ミー
好きなんですラブラブ
ザ・友情という感じでいいですよね。

「友達はでき、やがて離れていく・・・」の
フレーズのような場面が
僕にもあったので、
少し書いてみたいと思います。

中学2年の時の話です。
林間学校で兵庫県の神鍋高原に行きました。

バスで行き、旅館到着後すぐに休憩となり
夕食まで2~3時間あったと思います。

友達のキッチャン、コージ、カッチャン、
ムラッチと僕はすぐ旅館下に見える
川を見て

「あの川に入って上流まで行こうや」
と誰かが言いました。

冒険心溢れる僕たちは、
すぐにオモロそうとなって
サンダルにジャージと動きやすい
服装で出掛けました。

河原まで階段で降り、川に入りました。
膝ぐらいまでの水量です。

途中、太もも上まで水に浸かったり
岩から岩へと飛び移ったりしながら
移動しました。

岩に飛び移ろうとしてコケて
びしょ濡れアセアセになる奴もいて
爆笑の連続でした爆笑

何がそこまでオモロイかというぐらい
笑ってました!

気分はトムソーヤの冒険ですルンルン
あの頃は、いつもワクワクドキドキを
求めていたのですおねがい

行き止まりで、これ以上、
上流には進めないとなって

どうする?」と考えていると、
キッチャンが

「この崖登って道路に行こう
と言いました。

すぐにみんな
「そら、オモロそうやな~やってみよ~」

と言って挑戦することになりました。

崖下にはテトラポットがあり
道路までの高さは10メートルぐらいでした。

縦一列で登ることになりましたが
前に登ってる友達が上に登る度に

パラパラと土が顔面に落ちてくるんです。
当たり前の話ですよね~

ほんまにあの頃はアホでしたニコニコ


しかし、本当の恐怖がこの後に
待っているとは誰も知りませんでした!

(次回へ続く)