行き止まり | 悪魔ちゃんの結婚生活

悪魔ちゃんの結婚生活

結婚前は小悪魔と呼ばれましたが、結婚して旦那への不満が爆発して悪魔となりました。
悪魔は結婚してから後悔続き…
悪魔は旦那の悪口大好き!
悪魔は旦那の家族大嫌い!
悪魔となった私は旦那と旦那の家族に復讐することを今か今かと待ち望んでいます。

魔の2歳児の時、どーしていいかわからなくなり、母親を辞めたいと思った。

1日誰かに預けて一人になった所で、次の日からはまた同じ毎日。

だったの24時間では気分転換にもならないし、発想の転換なんてもっと無理。

一人の時間、悶々と考えて何も解決しないまま、もしくは悪化して同じ毎日を迎える。


そんな状態がまたやってきた。

3歳8ヶ月。ぶっちゃけ、イヤイヤ期よりタチが悪い。

妊娠してなければ状況は違ったのか?
もっと早くにキョウダイがいればもっと楽だったのか?
もっと一人っ子させればよかったのか?

毎日、泣きたい気分で1日が終わり、時々本気泣きして1日が終わる。
次の日は話したくもない程のテンションで朝を迎える。

この子は、どうしてこーも育てにくいのだろう。
誰が見ても、
まぁ、この子は大変!
と、お墨付きを貰える小悪魔。。。
手がかかる子供程。。。なんて、手がかからなかった親がいいように言った言葉に決まってる。
そんなのいい思い出なんかになるわけがない。


母は年がら年中不機嫌な人だった。
母の顔色を伺うのは毎日の日課。機嫌のいい日でも、いつもと変わらず大人しくしているに越したことはない。
別にそれが悪いとも思わないし、むしろ、社会に出る時役立ったので幼い頃からの訓練の賜物だなぁ。。。と思ったぐらい。
そんな状況を大人になってわざわざ言わなくていいのに、馬鹿な兄が何かの拍子に、
お母さんの顔色を伺うのが毎日の日課だった。
と言ったそうだ。
兄にこう言われた事が辛かった。。。と、泣きながら話す母。
だから、小悪魔に二の舞にはさせちゃダメ!!
と。。。

いやいや、兄がいつまでたっても独身で、子供も育てた事が無いから、そんなデリカシーの無い事をサラッと言えるんだってば!!
子育てして悩んだ事のある人は、自分の親の育て批判なんかしませんよ!!
思う所があっても、わざわざ言いません!!
兄に悪い事をした。。。
なんて反省する前に、じゃーお前、結婚して子供育ててみろや!!と、喝入れる所!!

兄も相当育てにくい子供だったらしく、今で言う、夜驚症が酷かったらしい。
夜驚症、時々夢遊病?、オネショが治らなかった、多動か!?ってぐらいじっとしてない。。。
そんな奴が、母親の顔色伺って、ストレスだったとか、夢遊病はストレスだから!とか、何ふざけた事を言ってんだ!?
それを育てた母親に!!ストレス感じてたとかどの口が言うんだよ!!その何百倍、何億倍もストレスだったのが母親だよ!!
顔色伺うぐらい、何だよ!!馬鹿か!
そんなんだから結婚できねーんだよ!!


小悪魔も将来、悪魔にストレスだったわ!と罵ってくるのだろうか?。。。
そのまま返すわ!!と、言ってやろうと思う。

兎にも角にも、この、今が辛い。。。
小悪魔を怒鳴りつける毎日が、お腹の張りと痛みを引き起こしてるのは間違いない。。。
赤ちゃん返りの許せる範疇を超えておる。