今回の外泊は本当に気分のリフレッシュだけじゃなくて、改めて本当にこの病院に転院して良かったなあと思えるような外泊でした。

まずはわたしが思っていた事と違ってて、当初は家族とわたしと主治医と看護師、看護学生が面談に参加する予定でしたが、わたしは病室で待機、看護学生はわたしの話相手。

家族が病院に到着したという連絡があったものの、一向に病室に来ないのでおかしいなあと思っていたら、既に面談は終了していました。

えー、そうなん(^^;)

どんな話の内容だったのか、わたしにもわかりません。

ショックを受けなかったかと聞くとさほどショックは受けていないみたいでした。

レンタル用の酸素ボンベを業者が持って来た時点でわたしは家族とともに自宅へと移動しました。

面談の結果を主治医がわたしに報告して来ました。

まずはゲノム医療。

こちらはなんちゃらかんちゃら先祖代々に遡り、効く薬があるかどうかわからないから、なかなかやってもどうかなみたいな事は言われていました。

しかし、 S医大の主治医と、コンタクトを取って下さるそうで、出来るか出来ないか相談してみます。

との事でした。

 いや、それならわたしはありがたい。

結果がどうであれ、何しろ二人医師、二つの病院が動いて下さるのはありがたいです。

やっぱりこの先生は、神だわ笑。

思ったより残念なのはがん相談センターの方。

この方は何を言っても、 あなたよりわたしの方が詳しいわよと言わないばかりの発言をしています。

とにかく今回の件でもゲノム医療についてもわたしが、主治医に聞いてみましょうか?というのではなく、それは主治医に直接聞いて見て下さいとか。

いやいや、主治医とコミュニケーション取りづらいから、あんたらがいる、わけでしょ?

まあそんな事は直接は言いませんけど笑。

もうちょっとバシバシ、バリバリ主治医のケツを叩かれるお方かと思ってたら、ちょっと残念でした。

一番腹立ったのは、わたし、酸素飽和度メーターがネットで安かったから買ったんです。

自分用で家にいても酸素濃度が測れるように、そしたら、そんな使うか使わないかわからない物を買わなくても。と、がん相談センターの方。

いやいや、普通に、マラソン選手とかも持ってる人は持ってるみたいだし、家に一個ぐらいあってもええやん。

僕が使わなくても誰か使うかも知れないし、相談員でしょ?

あれはダメとか、これは、ダメとかおかしいよ。

なんで、そこで否定 せずにそりゃあ一家に一台あってもええかもね。 と言えないんでしょうかね。

あの点、看護学生は死にかけたオッサンの話をウンウンと黙って聞いてくれます。

やっぱり地域性ですよ!地域性 !

なんかこの辺はこの相談員さん 思っています。た事を結構ズバリと言われる方なんで、もしかしたら、地域性も、あるのかな、なんか性格が主治医と、似てる気が最近して来ました。

まあ病院の、職員さんですのでね、相談員といえども、 全国に共通されてるわけじゃないですから、はっきり言って医学的な事は我々患者の方が知識が豊富です。 

だって凍結療法知らなかったんだもん。

は?ですよね。

患者の方がよほど詳しいですよ。

まあ本当に診察の、時に立ち合っていただいて、記録を取って下さるぐらいの事ですかね。

しかし、 S医大の主治医に出会った時にわたしが元気になったことを伝えて下さったみたいで、そしたらS医大の主治医もわたしも何か考えてみようかなとおっしゃられていたそうですから、標準治療が終わったとはいえ、まだまだ手はあるかも知れませんね。

まあ そりゃあいつまでも前の病院のがん相談センターに、頼るわたしもどうかしてるのかも知れませんが、かと言ってケンカするわけにはいかないですから、そこはうまい具合に動いてもらわないといけないので、こちらも、もちろん最後には感謝の気持ちをお伝えしています。

まあ今まで動いて下さいましたからねえ。

本当に感謝ですわ。

あと温熱療法については広島の病院と連携をお願いする事をまた主治医にお願いしました。

しかし、あの温熱療法はアチぃですから、その辺はわたしの肺炎とどうかな。

圧迫された時の痛みとかは調整して下さるのでしょうけど、それ聞いたら少し不安になって、こちらはもう少し考える事にしました。

あ、でも病院同士連携を取って下さるのでしたら、温熱療法についてもS医大で出来ませんか?というのを主治医に聞いてもらおうかなとふと考えました。

主治医は本当に毎日休まず出勤されて、休んで下さいと言ってるんですけどね。

本当にわたしにとっては神ですわ。

もともとS医大が温熱療法やってくれたら、広島まで行かなくても済んだわけですから、その辺また主治医を通して聞いてみたいです。

こんな感じで今回の外泊はただの外泊じゃなく、主治医、病院同士を巻き込んだすごい外泊となったわけです。

夕食はすき家のウナギ弁当。

業者が酸素を製造?出来る機械を自分の部屋に設置して、くれました。

え!すご!トイレにも行けるように管を長くしてもらい、え!在宅医療でも大丈夫やん!?

これも全部主治医が手配して下さって、いやいや本当に神だわ~。

しかも、無料レンタルですから。

もちろん移動は移動用の酸素ボンベです。

これらのいろんな業者、看護師さん、主治医が動いて下さり、本当に、生きてるって素晴らしいなあと、実感しました。

やっぱり神ですよ!

神!医学では解明出来ない神の力が働いているんです!

明日の午後には病院に帰らないといけないから、とりあえず着替えや持って行くものを準備しておかないと、です。

あと丸山ワクチンに、ついても効果や副作用も調べて下さるそうで、いやーやっぱり神だわ。

本当に言ってみないとわからないですから、やっぱり言わないとダメですね。