主治医が先ほど骨シンチの結果を伝えにやって来ました。

やっぱり副腎、肋骨に転移があるそうです。

現段階ではやっぱりS医大と同じで、がんに対する治療薬は無い。

 たとえあったとしても命を落とすような肺炎を起こしたあとでは副作用でまた肺炎を起こす可能性があるので使えない。

今度肺炎が起こったら命の保障は無い。

まずはやはり肺炎を治さないとどうにもならない。

今はとりあえずリハビリでもう少し歩けるようになったら、家族の元へ帰らせてもらい。

少しでも身辺整理をしながら、また病院へと帰る日が続きそうです。

余命については主治医も人それぞれですから、それは何とも言えない。

肺炎が治ったとしても治療薬はもう無いわけですから、前向きにとは思っていても、やはりこういう話を聞くと落ち込んでしまう。

でも今はいったんは帰らないと少しでも身辺整理をしておかないといけない。

とりあえずはまずは主治医とお話ししましたが、週明けにまた画像検査して、肺の状態を確認。

S医大にいる時よりは明らかに良くなっているとの事ですから、まずは肺を治してから、自宅へ何日か外泊、ある程度、用事を済ませて、また病院、しばらくはこの繰り返しになりそうです。

今月や来月すぐに亡くなるというわけではないみたいですから、ただ年内保つかどうかの問いにはそれは人それぞれだから、わからないとの事でした。

連休前にショックな話ですが、とりあえずリハビリを頑張って、今日は歩行器で談話室まで歩きましたけど、まだまだ足がガクガクとなり、少し歩くと息切れがあるので、リハビリが必要かと思います。

本当に頭が真っ白で何を書いているのかわかりませんが、まずは肺を治してから、 外泊または退院しないといけません。

はあーGW明けには退院出来るかと思ったらぬか喜びでした。