皆さんお待たせ致しました~。

誰も待って無い汗。

Gメン75第176話「香港カラテ対Gメンpart2」の始まり、始まり~。

[あらすじ]

中屋刑事(伊吹剛)の善戦虚しく、筋肉男ヤンスエには敵わず、囚われの身となった。

中屋刑事が拉致された事を知りGメンの黒木警視(丹波哲郎)は立花警部補(若林豪)と速水刑事(森マリア)を香港に向かわせた。

同時に警視庁の折口保安二課長(川津祐介)も香港へ飛び立った。

折口保安二課長が組織に加担している事を知った立花警部補は香港で折口保安二課長に接触する。

なぜ?組織に加担するのか?

終戦後の混乱期、中国本土で黒竜という男に世話になった。

黒竜の命令は絶対。

戦後の混乱期、貧困に喘ぐ日本人に恩を売り、自分の手足となるように動かす。

警察をもうまく動かす人物だった。

勝部も同様。戦後の混乱期に黒竜に世話になった男だった。

もちろん草野刑事(倉田保昭)も。

この黒竜こそが香港チャイニーズコネクションの真のボスであり、その正体は周老人であった。

中屋刑事を開放するよう組織に交渉してみると言う折口保安二課長だったが、元警視庁刑事で組織の殺し屋に成り下がった勝部(小林稔侍)により射殺される。

Gメンは黒竜の息子で現ボスの陳(遠藤征慈)を拉致して中屋刑事との人質交換を組織に要求する。

人質交換の日、中屋刑事は勝部の操縦するヘリコプターにロープで、吊り下げられた状態で、現れた。

人質交換が、うまく行かなかった場合は容赦なく中屋刑事を射殺するという組織。

果たして人質交換はうまく行くのか。

中屋刑事の運命は。

草野刑事はヤンスエを倒し、組織の黒幕、黒竜を倒し香港チャイニーズコネクションを壊滅させる事が出来るのだろうか。

ハラハラドキドキの展開~。





得意の柔道で筋肉男ヤンスエに挑むもボコボコにされ囚われの身となる中屋刑事。

中屋刑事が倒れたところでタイトルバック。

立花警部補は組織に加担している折口保安二課長を説得する。
中屋刑事を開放するように組織に交渉してみると言う折口保安二課長だったが、組織の殺し屋、勝部に射殺される。

Gメンは組織のボス陳展文を拉致して中屋刑事との人質交換するよう組織に要求する。
倉田保昭氏の後ろ回し蹴りがヒット!
立ち回りの相手は竜崎隼人(倉田さんのお弟子さん)

人質交換の時、中屋刑事は勝部の操縦するヘリコプターに吊り下げられた状態で、現れた。
人質交換がうまく行かなかった場合は容赦なく中屋刑事を射殺するという組織。
しかし、立花警部補の撃った拳銃の弾丸がロープに命中。
中屋刑事は そのまま海へ落ちた。

救出に向かう草野刑事と運び屋の三兄弟の妹の機転で中屋刑事は重傷を負ったものの一命を取り留めた。

中屋刑事の薬を買いに行った三兄弟の妹を射殺した勝部。
草野刑事は少年を護るが、危機一髪のところ立花警部補の撃った銃弾が勝部に命中した。


一部始終を見ていた黒い影を追跡する草野刑事だが、組織の殺し屋が迎え撃つ。

難なく組織の殺し屋達を撃退する草野刑事。
しかし、最強の殺し屋、ヤンスエ登場。

メキメキと筋肉がうなりを上げる。
壁登りは倉田保昭さんの得意技。



ムキムキ筋肉男ヤンスエと草野刑事の激闘。
草野刑事の空手もヤンスエの筋肉には通じないが、草野刑事にトドメを刺す為、突進し頭突きを食らわせようとしたが、草野刑事 に避けられ、壁に激突!
そこから形成逆転!
草野刑事のパンチの連打!連打!





トドメの跳び蹴りを受け、ついにムキムキ筋肉男ヤンスエは倒れた。 
しかし、彼はまた何度も香港ロケの時は甦りGメンに挑戦する。

組織の真のボス黒竜の正体が幼い頃世話になった周老人である事を知る草野刑事。
果たしてその拳銃で、わたしが撃てるかな。
黒竜こと周老人を演じるのは森塚敏。
果たして草野刑事は恩師であり、組織の真のボスである黒竜こと周老人を倒し、香港チャイニーズコネクションを壊滅させる事が出来るのだろうか。
あとはご想像にお任せします。