12月12日はいよいよ膵臓検査の日、ついウトウトしてしまい、ひと駅乗り過ごすと言う大失態。
乗務員さんに正直に乗り過ごしたと話すと、料金は取りませんから、次の駅で降りて乗り換えて目的の駅で降りて下さいとの事。
さすがJRだわ。
で、次の駅で降りて乗り換えて目的の駅へ向かう。
その間、病院の予約時間からかなり遅くなりそうなので、受け付けに電話して、遅くなると伝えると、大丈夫ですから、ゆっくり来て下さいとの事でこちらもひと安心。
駅に着いたらタクシーで病院まで猛ダッシュ!
病院で受け付けを済ませたら、まずはエコーからでした。
ヌルヌルのローションを塗られ美人のお姉さんに密着されながら検査。
特にお腹の辺りを入念に調べていた。
やはり何かあるのか。
その後、全身麻酔で胃カメラの検査に。
これから麻酔しますよ。
と言われた時にはもう記憶がなかった。
目が覚めたらベッドの上だった。
美人先生がいた。
「イビルさん!入院が決まりましたよ!あたしも行きますから!」
「はい!またお会い出来るのを楽しみにしております。」
その後、ベッドでまた朦朧としてたら、今度は若い男の先生がやって来た。
どうやら彼が教授に変わって主治医となるらしい。
膵臓だと眼や肝臓にも転移する疑いがある為、眼科で診察。
そしてMRIをまた受ける事になった。
ハラホロヒレハラ。
もう検査地獄で大変。
しかし、眼科では黄疸などの以上は見られず、いよいよ12月18日入院。
膵臓がんと腎臓がんでは全く治療方法が異なる為、これらは別物なのか、あるいはどちらかが元発巣となっているのか、とりあえず入院翌日の19日に同じく全身麻酔をし、カメラの先に針の付いた胃カメラによる生検を採る事になった。
さて、美人の先生に会えるのか?
楽しみ。