合コンや飲み会を無駄にしない策? | 横島 夢乃介の観測日誌!!

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恋愛】 参加した合コンや飲み会を実りのあるものにする5つの思考
http://news.livedoor.com/article/detail/5735192/


~内容~


「合コンに参加したけど、いい人がいなくてすぐに帰ってきた」、「合コンや飲み会が出会いにつながらない」こんな声を聞くことがしばしばあります。貴重な出会いの場である合コンや飲み会を、より実りのあるものにするためにはどうしたらいいのでしょうか。覚えておきたい心の持ち方を、私、心理アナリストの四条さやかがご紹介したいと思います。


合コン・飲み会を恋につなげるのは難しい?


合コンや外部との飲み会では、ついステキな出会いを期待しがち。しかし、実際には、なかなかいい結果が出ないという人も多いようです。しかし、それは当然のこと。合コンや飲み会に誰が来るかを事前に知ることは難しいですし、たとえ条件が理想的な相手ばかりを集めたとしても、実際にその人と合うかどうかはわかりません。また、2、3時間の間に合うか合わないかを見極めること自体、難しいことです。そもそも合コンや飲み会が直接恋に発展する可能性はそれほど高くないと考えられるのです。


合コン・飲み会を無駄にしない4カ条


それでは、合コン・飲み会に期待すること自体が無駄なのでしょうか? そんなことはありません。たとえ、そのときにはうまくいかなくても、参加した合コン・飲み会を実りのあるものにする気持ちの持ち方を、一つ一つ見ていきましょう。


1.友達を探すくらいの気持ちで


合コンや飲み会に行く人は、恋人候補として相手を見がち。そのため、自分なりの基準をクリアしていない人を、最初からはじいてしまうことになります。しかし、その基準は、無意識のうちに理想に照らし合わせて作っているため、どうしても厳しいものになりがちです。そうやって厳しく線引きしてしまうと、なかなかこれぞと言った人が残りにくいため、どうしてもがっかりすることに。


また、相手にもその気持ちが伝われば、その後につながりにくくなります。そのため、合コンや飲み会に行くときは、目標や理想は高く持たないほうが正解です。「友達になれる人を探す」、「人脈を広げるために行く」くらいにしておくと、相手を絞りすぎなくなるため、意外な人の意外な魅力を発見しやすくなります。また、恋人候補よりも友達候補を得るほうが簡単なので、合コン・飲み会が無駄になりにくくなるはずです。


2.とりあえず共通点がある人に注目する


いいと思う人がいたのなら、その人を中心にコミュニケーションをしていけばいいのですが、そういう人がいない場合には、どうしたらいいのか困る人もいるでしょう。その場合は、まずそれぞれと話をしてみて、共通点があると感じた人と仲良くするといいでしょう。


心理学では、人は自分や類似点がある人には、好意を持ちやすいとされています。これは類似性の要因と呼ばれるものです。このように、共通点がある人ならば、お互いに好感を持ちやすいだけではなく、話のネタにも困らないため、いい雰囲気で話をすることが可能です。そのため、その過程で相手のいいところを見つけやすくなる可能性があります。たとえ、恋人候補にはできなくても、友達として親しくなることができれば、その出会いは無駄になりません。


3.直接的な恋だけを考えない


「合コンや飲み会が恋に結びつかない」と言っている人の話を聞くと、そもそもそこに来ている人を、直接恋のターゲットにしようとしている人が多いようです。そのため、その場に行って、自分の好みの相手や条件に会う人がいないと、すぐに無駄だったと感じてしまうのです。


しかし、合コンや飲み会に来ている人とは、結局友達どまりだったとしても、その人の友達などと縁ができる可能性もあります。そのためにも、いい人がいないからと、投げ出したような態度を取っていてはだめ。せっかくの縁なので、楽しく過ごしましょう。あなたが人間として魅力的であれば、その合コン参加者の友達を紹介してもらえるなどの展開もあり得ます。ただし、他の人を紹介してもらおうという下心を丸出しにしないように。縁を大切にするという気持ちくらいでいましょう。


特に、上記で記したように、共通点のある人との縁は大切に。類似性の法則から考えると、その人が好意を持っている友達には、その人と類似点がある人が多くいる可能性もあります。すると、あなたとも仲良くなりやすい可能性が。最初にいい人がいないからと、投げ出してはもったいないです。


4.情報提供は自分から


合コンや飲み会の数時間で、そこにいる人を見極められたらいいのですが、人には警戒心があります。いきなり初対面の人に素顔をさらけ出せるわけではありません。そのため、素で話ができるようになる前に、合コンや飲み会が終わってしまうこともあるでしょう。


合コン・飲み会の時間内にある程度親しくなろうとするのなら、まずはあなたから自分のことを話すことが大事。それが相手の警戒心を解くきっかけになり、相手のことをよく知るチャンスにつながります。自分のことを話すのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、「◎◎が好物」「実家は北海道」こんなレベルで構わないので、ぜひ挑戦を。お互いをよく知ることで、合コンや飲み会の可能性を広げることができます。


5.最初のイメージに惑わされない


合コンでは、外見や最初の印象などからまず親しくなりたいかを考え、それに従ってその後行動していくという人も多いのではないでしょうか? しかし、第一印象などで分かることなど限られています。とりあえず合コンの時間は、最初の先入観などにとらわれずに、相手のことを知ろうとしていくほうがいいでしょう。


心理学には初頭効果http://cobs.jp/love/daijiten/2011/06/post-13.html と呼ばれるものがあります。これは、アメリカで活躍した心理学者アッシュが実験で実証したもので、印象形成では第一印象が大きな影響力を持つというものです。最初の印象が悪い人には、その後も近づきたくないと思いがちですが、実際には最初の印象が必ずしも、正しいとは限りません。思い込みで可能性を狭めてはもったいないもの。照れてるだけだったり、なにか嫌なことがあっただけの可能性もあります。合わない人だと決めつけず、いいところを探してみたり、共通点を探してみたりすると意外な良さを見つけられることがありますよ。もちろん、あなた自身が最初の印象に気を配ることも忘れずに。


…それが出来れば、苦労はないんですけどね。orz