北斗星… | 横島 夢乃介の観測日誌!!

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調べてみると…


北斗星(ほくとせい)は、北海道旅客鉄道(JR北海道)と東日本旅客鉄道(JR東日本)が上野駅 - 札幌駅間を東北本線・いわて銀河鉄道線・青い森鉄道線・東北本線・津軽海峡線(津軽線・海峡線・江差線)・函館本線・室蘭本線・千歳線を経由して運行する寝台特急列車の名称である。


上野 - 札幌駅間を上記の経路で1日1往復運行され、所要時間は約16時間である。1988年の運行開始時には毎日3往復[1]の運転だったが、運転本数は漸次減少し、2008年3月15日より現行の毎日1往復となっている。他に同一経路で運行される列車として「カシオペア」がある。


2009年3月14日以降、上野 - 札幌駅間 1,214.7 km(うちJR管内は 1,106.8 km)の運転距離は定期旅客列車の最長距離であり、全旅客列車においても「トワイライトエクスプレス」に次ぎ、「カシオペア」と同順位の2位である。

この他、臨時列車として以下の運行事例がある。


「エルム」

開放式B寝台のみで編成され、年末年始や旧盆などの多客期に運転された。

「北斗星トマムスキー号」

北海道側の始終点を石勝線のトマム駅とした冬季・春季臨時の北斗星。その後、東京側の始終点を上野駅から横須賀線の横浜駅、あるいは山手貨物線の品川駅・新宿駅に変更し、夢空間を併結して運転された。経路は、横浜駅から横須賀線、山手貨物線を経て新宿駅、田端駅から東北貨物線に入って大宮駅から北は室蘭本線の沼ノ端駅まで定期の北斗星と同等の経路、沼ノ端駅からそのまま室蘭本線を進み追分駅より石勝線経由でトマム駅まで運行。

「北斗星トマムサホロ号」

トマム駅発着であった「北斗星トマムスキー号」の北海道方の始終点を新得駅まで延長したもの。

「北斗星81・82号・91・92号」

カシオペアの運転開始に伴い1往復を臨時列車の「81・82号」に立替えた列車である。不定期であるが個室寝台を連結した編成で運転された。「91・92号」は「エルム」のダイヤを利用。

「北斗星小樽号」

「北斗星1号」(当時)を小樽駅まで延長運転した。

「北斗星ニセコスキー号」

室蘭本線・千歳線を経由せずに函館本線ニセコ駅・倶知安駅・小樽駅(通称「山線」)を経由。


EF81形電気機関車:上野 - 青森信号場間で使用する。JR東日本田端運転所所属の車両のうち、黒磯駅構内を走行中に交直車上切替を行えるように改造されたものが限定的に使用される。改造の施されたものは「北斗星」カラーと称される流星マークを付けた車両のほか、レインボーカラーの95号機、「カシオペア」塗装機の3両も該当する。
ED79形電気機関車:青森信号場 - 函館間で使用する。函館運輸所青函派出所(旧・青函運転所)所属。

DD51形ディーゼル機関車:函館 - 札幌間で使用する。函館本線の七飯 - 森間で大沼公園経由の勾配の大きい路線を走行するため、定期列車としては唯一の常時重連運転を行う。函館運輸所に所属する、青を基調とし流星マークを付けた「JR北海道色」または、「北斗星色」と称される塗装の車両が使用される。


撮影するのには、最適な車輌です。