おうち時間にドラマはいかがでしょうか。
あくまでも(・(ェ)・)のドラマ紹介です。
作品を彩る主題歌や音楽とともに紹介していきます。
夏ドラマ『わたしの一番最悪なともだち』レビューです。
就活しながらアイデンティティを模索していく、ともだち・就職を通しての青春ドラマ
心の声で「最悪」が口癖の主人公 笠松ほたる(蒔田彩珠さん)
言い方がいちいち面白いコです。
大学4年の夏、まだ内定もらえず就職活動続けるほたる。
マスクやリモート面接、コロナ禍描写あり。
一方、小学校からずっと一緒の幼馴染み、マイペースなともだちなのかともだちじゃないのか微妙な関係の鍵谷美晴(高石あかりさん)。
現在ダンスサークルに入り励んでいる美晴はほたるにやたら話し掛けてきたり、家の鍵失くしてほたるの一人暮らしのウチに転がり込んできたり。
ほたるは美晴のことを羨ましいと同時に、苦手意識もっています。
演劇に励んでいる大学の同級生で男ともだち 長野慎吾(倉悠貴さん)の話を聞いて、ありのままの自分ではなくこうなりたいという自分を試しにエントリーシートに書いてみるほたる。
ほたるが書いたのは、誰にでもわけへだてなく接して仲良くできて常識にとらわれないアイデア発想と行動力をもつ自分。
その人物像とは、美晴そのものでした。
やはり、ほたるは美晴のことを嫌いではなくて憧れていたんだなと感じました。
例えば有名人に憧れてあんなふうになりたいと寄せていくとかあると思いますが、身近に素敵なヒトがいたらというストーリーですね。
「そもそもともだちって、何ですか」
に考えさせられます。
ほたると美晴との関係、
嘘のエントリーシートを使っての就職活動、
どうなっていくのか展開気になります・・・
GoogleならぬSaagle、
妄想張り込み事情聴取シーン、
エントリーシートにダンスサークルのことまで書いてしまいダンスやったことないので自主練、
コミカルで面白かったです
個人的にアロマ好きなため、アロマ開発のくだりは非常に興味深かったですよ
ひとりひとりのキャラクターやセリフが楽しくてよいです
ほたるの父母(マギーさん、紺野まひるさん)
カレシへの愚痴と愛をひたすら話してくるカフェアルバイト仲間(井頭愛海さん)
頼れるカフェ店長(サーヤさん)
淡々と核心をつく発言をするクリーニング屋店主(市川実日子さん)
会社員(原田泰造さん、倉科カナさん)
相澤賢人(高杉真宙さん)など。
主題歌はtofubeatsさん『メロディ(feat.蒔田彩珠&高石あかりさん)』
明るくポップなともうた。