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作品を彩る主題歌や音楽とともに紹介していきます。
映画『天地明察』レビューです。
上様・徳川家綱(染谷将太さん)にお仕えする安井算哲(岡田准一さん)。
数学、天文学、囲碁に精通しています。
岡田さん今作品は肉体派ではなく頭脳派の役
共に上様にお仕えするお坊さん天才棋士・本因坊道策( 関ジャニ∞ 横山裕さん)。
算哲とは囲碁仲間で仲良し
同時進行で道策の囲碁人生も描かれていきます、裏主人公
町の神社に奉納された絵馬に書かれた数学問題を算哲がなりふり構わず計算していたところ、町娘 えん(宮崎あおいさん)と出くわします。
算哲がいったんその場を離れていた間に数学問題を解き、さらに別の難問を置いていった関孝和という男がいたことを目撃していたえんに聞き、算哲は関に憧れます。
日本をくまなく歩き各地点で北極星の位置をみて距離をはかっていく旅に参加せよ、と算哲は幕府から命令と刀を授かります。
旅に出る前、算哲は関に会いたいと探すが会えず、算哲が考えた関への数学問題をえんとえんの兄 村瀬義益(佐藤隆太さん)へ託します。
建部伝内(笹野高史さん)
伊藤重孝(岸部一徳さん)
らと共におよそ一年間の観測の旅に出た算哲。
算哲とえん、ふたりは文のやりとりでイイ雰囲気
しかし、えんについに縁談の話が舞い込みます・・・
途中まで関の正体は、実はえんか村瀬義益かと推理しておりましたら、普通に関(市川猿之助さん)いました
そういうミステリーではなかったですね
算哲の師匠的な安井算知(きたろうさん)
水戸光圀(中井貴一さん)
保科正之(当時名 松本幸四郎さん)
マロマユな宮栖川友麿(当時名 市川染五郎さん)
土御門泰福(笠原秀幸さん)
など素敵なキャスティング
新しい暦の研究・実験、
天文学と美しく神秘的な日食・月食、
囲碁大会に天才棋士、
現代に通じるものがありストーリーがすうっと入ってくる心地よい映画でした。
天体観測の道具や星の絵図、美術よく出来ています。
当時の地球儀の日本はずんぐりむっくりでかわいらしいです
暦と星にまつわるエンディングロールは凝っていて本当に素晴らしい映像でした
映画
『天地明察』
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原作小説
『天地明察』
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漫画
『天地明察』
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