太陽の言う、
花ことば的「お菓子ことば」
が興味深くて気になり色々知りたいなと思いました。
おうち時間にドラマはいかがでしょうか。
あくまでも(・(ェ)・)のドラマ紹介です。
作品を彩る主題歌や音楽とともに紹介していきます。
冬ドラマ『君が心をくれたから』レビューです。
多少暴力描写ありです、ご注意を。
ヒロイン 雨(永野芽郁さん)。
基本アメ↘ちゃん呼び
時々アメ↗ちゃん呼び
になってて、かわいらしい名前だな〜と思ってました。
雨は幼少期に母(真飛聖さん)から虐待を受け疎遠に。
複雑な家庭環境で育ったためか暗く、学生時代から友だちはおらず、いつも独り。
雨に唯一歩み寄ってくれて友だちになったのが、先輩男子 太陽(山田裕貴さん)。
太陽の母は火事で亡くなっており、
花火師師匠でもある父(遠藤憲一さん)と、
妹(出口夏希さん)がいます。
妹役俳優さん、かわいくてキラキラしててとても印象に残りました。
雨と太陽の間にはいつしか淡い恋
大人現代と、時々高校生時代と、交互に描かれていき、主演おふたりとも違和感一切なしなのがすごい。
パティシエ目指す雨。
雨はある理由で包丁がこわいという、パティシエとしては致命的な問題を抱えています。
優しい祖母(余貴美子さん)と、市役所職員 望田司(白洲迅さん)が雨の支えになっており、
やはり1番の支えは太陽。
花火師目指す太陽。
花火師師匠は、太陽の父。
太陽は色覚異常という、花火師としては致命的な問題を抱えています。
さらにある出来事で太陽が瀕死に
ふたりの境遇がかわいそうすぎます
雨の前に現れた奇跡の案内人男女(斎藤工さん・松本若菜さん)。
太陽の命を助けるためには代償が必要、どうするかと問います。
その代償とは、これから雨の五感を一つずつ失っていくこと。
デジタル腕時計みたいなシロモノにより各五感のタイムリミットが確認できる、現代チックなデジタル奇跡
人魚姫
雨がする決断、行動は・・・
一つ一つの五感の大切さが改めてわかります。
ふたり乗る観覧車内での太陽からの質問に対する雨の答えと雨の涙に胸打たれました。
それぞれトラウマを抱える雨と太陽のファンタジーラブストーリー。
暗くなりすぎず、ところどころコミカルなところもあってホッとします。
物悲しくまったりとストーリー進んでいき、最終章には思いもかけない展開が
かなり驚きました
月9らしいラブストーリーにファンタジー要素が混ざる、どうなってしまうのか展開とエンディングが気になったドラマ。
金麦コラボCMは、「これはCMです」の文言なければわからないほどシームレスナチュラルに始まりドラマの世界観そのままで素敵