ドラマ『BG〜身辺警護人〜』シリーズレビューです。
サスペンスです、ご注意を。
◎『BG〜身辺警護人〜』 2018年
一流ボディーガード 島崎章（木村拓哉さん）。
人気プロサッカー選手
河野純也（満島真之介さん）を担当警護中、空港
にて大きな事故が起きてしまいます。
河野に恨まれることになる章。
満島真之介さん怒りと恨みの目と形相、迫力スゴイです
ボディーガードを辞め、民間警備会社・日ノ出警備保障で交通警備員の仕事をしていた章は、社長（永島敏行さん）から身辺警護課チームに配属され、新人というていで再びボディーガード勤務が始まります・・・
身辺警護課チーム
元警察官 課長・村田五郎（上川隆也さん）
元自衛官 高梨雅也（斎藤工さん）
あまりヤル気ない沢口正太郎（間宮祥太朗さん）
スタイルよく運動神経よく格闘得意クールビューティー 菅沼まゆ（菜々緒さん）
+島崎（木村拓哉さん）
とにかく絵になります
新人とは思えない章の判断力やキレキレな動きに、周りは驚きます
民間警備会社警備員たちVS警視庁SPたち（江口洋介さん他）
の確執も熱いです
厚生労働大臣（石田ゆり子さん）
大臣役が板についています。
ステキです。
章には、離婚した妻 小田切仁美（山口智子さん）と息子 瞬（田中奏生さん）がいます。
仁美が別の男性と再婚したため、お年頃中学生の瞬は章の家に転がり込んで一緒に生活することに。
父として不器用な章と、うまくいってないようでいて心の奥底ではわかり合えているんだろうなという息子との空気感がなんかよいです
◎『BG〜身辺警護人〜』 2020年
IT企業KICKSに買収された日ノ出警備保障は、ハイテクで資本主義合理主義な組織に変わってしまいます。
そのやり方についていけず衝突
し、章はKICKSを辞めて独り島崎警備を起ち上げます。
章についていく者、KICKSに残る者、前作チームはバラバラに・・・
冷徹で過去に何か暗いものありそうなKICKSコーポレーション社長・劉光明（仲村トオルさん）
元警視庁 KICKS身辺警護課課長・小俣健三（勝村政信さん）
島崎警備が入る雑居ビル1階の飲食店店員（なにわ男子 道枝駿佑さん）ほっこり
新たなキャラクターたち存在感放ってます
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