おうち時間にドラマはいかがでしょうか。
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作品を彩る主題歌や音楽とともに紹介していきます。





秋ドラマ『silent』レビューです。


※追記 5月11日
目黒蓮さん、橋田賞受賞おめでとうございますお祝い


朝ドラ『舞いあがれ!』、

映画『わたしの幸せな結婚』、そしてそのエゲツない量の番宣ハッ

と活躍めざましいSnowMan 目黒蓮さんが主演をつとめて大ヒットドラマとなりました気づき



高校時代、青羽紬(川口春奈さん)と佐倉想(SnowMan 目黒蓮さん)は仲の良い恋人同士でした。

うるさいくらいおしゃべりし合うような。


病気を発症しだんだんと耳が聞こえなくなっていく想。


心配するがどう接してよいか戸惑う母(篠原涼子さん)、

言葉少な穏やかに見守る父(利重剛さん)、

結婚し結婚相手方がどう思うかを憂う姉(石川恋さん)、

イマドキのコだけれど兄をサポートしようと手話覚える妹(桜田ひより)、 

家族の思いがリアルに描かれます。


サッカー部キャプテンをつとめるほどだった想は絶望に打ちひしがれます。

友人の誰にも、紬にさえ、聴力を失う病気について話すことはありませんでした。


高校卒業時、想は紬に嘘を吐いて別れを告げ、これまでの友人たちすべてと連絡を断ち切ります。


そして月日は流れていきます。


想には、同じく聴覚障がい者の奈々(夏帆さん)が寄り添い、

タワレコに勤務した紬には、かつての友人・湊斗(鈴鹿央士さん)という新しい恋人がいます。


偶然紬と想は再会。


そして紬は想が別れを告げた本当の理由を知ります。


激しく心が揺れる紬と想。


紬は、想ともう一度話すため春尾(風間俊介さん)の手話教室に通うことを決めます・・・



想、泣くようにくしゃっと笑う顔、色んな表情がよくて、すべて切なく見えます。

目黒蓮さん、俳優さんとしても本当にすごいと思います。


川口春奈さんの紬は明るく前向きで真っ直ぐ、そんな紬が涙こらえる時は胸が締め付けられます。



日常のちょっとした一言にその人物の性格があらわれているような感じのする台詞。

全員の台詞がとにかくいいです。 


ドキリとする台詞も多いです、

障がい者だから清らかでいい人に違いないと思うこと自体が偏見だとか。


少しずつ耳が聴こえなくなっていく過程が細やかに描かれていたり、

手話がいきなり出来るのではなく少しずつ出来るようになったり、

ストーリーの流れにリアリティがありました。


手話の「プリン」推しの回プリンがあり、これでもかというほど「プリン」「プリン」出てきて完全に手話の「プリン」覚えましたよ二重丸

さらにMステクリスマススーパーライブ、紅白歌合戦『ブラザービート』披露時、SnowManさんたち手話「プリン」やってましたね笑


『silent』というタイトル通り、物音のみあるいは完全に無音のシーン多く、その分、役者さんの表情にすごく見入ってしまいます。

最終回、黒板に書くチョークの音のみのところが印象的なシーンでした。



ドラマ

silent


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


主題歌はOfficial髭男dismさん『Subtitleルンルン

ドラマタイトル『silent』に反して叫ぶような歌い方がハッとします。



主題歌

Subtitle




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ちなみに今年度4月より『NHK みんなの手話』ナビゲーターはSnowMan 佐久間大介さんがつとめていらっしゃいます。


とてもわかりやすい番組で勉強になります。


この機会に少しずつ手話をおぼえていきたいものですね。


 

 



お越しいただきありがとうございました。

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