◎『ガンパレード・マーチ』PS・PSP
謎の幻獣たちが現れ、人類と戦争中のセカイ。
人類は劣勢、滅亡の危機に瀕しています。
舞台は熊本 3月〜5月。
学兵・少年少女たちは学校に通いながらそれぞれ自分の部署の役割である訓練・整備を行い、幻獣が現れたサイレンが鳴ると戦車乗り込み隊員・歩兵・衛生兵として戦争へ駆り出されます。
子どもたちが戦い、友人が命を落としいなくなることさえあります。
この設定だけで涙が出て来ます
1日が終わると日本各地他部隊の現状報告あり。
物価はとんでもなく高騰。
ただし勝ち続ければ生活環境が良くなっていきます。
果たして人類は生き残れるのかエンディングさまざま。
戦争セカイの臨場感がすごいです。
そしてこのゲーム、主人公PCは自由に過ごすことができ、友人・先生たちNPCもAIで自由に動き回ります。
お互いにコミュニケーションとることができ、友人・恋人など人間関係を構築。
周回していて、全く同じパターンになることはまずないでしょう。
視線ビームや場の雰囲気が面白いです。
お金とは別に発言力というものがあり、発言力をためていき提案・陳情で色々な行動をとることができます。
お金も大事ですが、行動のすべては発言力。
個人的に、発言力ためてうまく整備士になり戦いの最前線に行くことなくそこは他の学生たちに任せて、自身は学校生活満喫するプレイが好きです。
無職でもいいのですが、それだと人類劣勢になる確率上がります。
PSのみ裏技でPC変更できるというものがあり、よく使いました。
◎『ガンパレード・オーケストラ 白の章 〜青森ペンギン伝説〜』
PS2
『ガンパレード・オーケストラ 白の章 〜青森ペンギン伝説〜』
基本はガンパレと同じです。
舞台は青森 冬。
グラフィックは格段に美しく上がっています
雪景色が綺麗です。
配置が戦闘と整備のみシンプルになりました。
オリジナルキャラクターは癖のない人々。
ハードボイルドなペンギンもいます
オリジナルキャラクター数はガンパレに比べ減っているのですが、ガンオケのすごいところはオリジナルキャラクターがいなくなった後に加入してくる自動生成キャラクター。
ランダムで性格や声がちゃんとあり、どんなキャラクターが来るのかワクワク無限に楽しめます。
『シム』シリーズのような感じ。
なので世間一般の評価はガンパレ>ガンオケが多いようですが、個人的にはガンパレ<ガンオケです。
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