今日は家庭学習について。


当たり前だろうという話も色々。




まず、必ずマスのある紙を用いる。

ノートでも良いし、ネットで方眼紙の無料ダウンロードもある。

成長に合わせたマスのサイズをチョイス。



『ひとマスに一文字ずつ書く』

これが国語でも算数でも基本となる。


『丁寧に書いて』の声掛けは曖昧だ。

『マスの中に書いて』と具体的に指示。



新出漢字は最初に書き順を確認しながら一緒に書く。

漢字プリントやドリルで間違えた漢字は、紙(マス有)に一文字赤ペンでお手本を書き、下に子が練習。



算数プリントの間違いも、必ず式を赤ペンで書き新たに解く。

間違えたところの横にチョチョイと答えを書いて終わりにしない。



算数プリントの問題の多さに絶望して学習に取りかかれない場合には、一問ずつ切り離して提供。


目の前の一問なら案外やれる。

それを積み重ねる。

最後に別紙に貼ればプリント一枚完成。



細かい事だが筆算の学習の際、横棒は必ず定規を使って書く。

そして問題と問題の間は一行一列開けて書く。

これでごちゃごちゃにならない。

(学校でも指導されている事だが)




要するに全てを適当にしないという事。


やはり当たり前の話だった。




↓線がひきやすいが折れる(折った)


↓折れないがマスがすけてみえないので線がひきにくい



↓音がちゃんと出ると子も楽しい

(スミマセン。売り切れです)