生活に必要なスキルの獲得は重要だが『余暇活動』も大切だと考えている。




子は週に一回体操教室に通っている。(数年続けている)

健常児と障害児の割合が7:3ほどの教室だ。

単純な体力や技術の向上だけでなく、ソーシャルスキルのトレーニングにもなっていると感じている。


しかしトレーニング的観点よりも、体を動かす事に楽しみを見出してくれたら良い余暇活動に繋がるのではと思っている。



もうひとつ。

最近習字教室に通い始めた。


『筆』に半年程前からかなりの興味を示していたので、特性に理解のある教室を探した。


今までに3回受講したが、楽しんでいるようだ。(子の考える『理想の筆』だったらしいw)


これも1人で過ごす時の余暇活動に繋がったら嬉しいなぁと思っている。



生活に楽しみが必要なのは、どんな子(人)でも同じであろう。




タブレットやゲーム機は手軽な余暇活動ではあるが、特性のある子は依存しがちになる。


直感的に操作が出来レスポンスが早いそれらは魅力的だ。

(おまけに親も楽が出来る)



しかし、それ以外にも楽しい事はたくさんあると子には知って貰いたい。