これを読んで、ホントにこの人達が
令和 LOOSER組で良かったなぁって思う。
今まであまり触れてこなかった役者さん達だけど、役者魂が感じられるな、て
NACSも本公演の稽古では、普段の仲の良さが
時には険悪になるくらいぶつかるんだよね。
それぞれがいい芝居にしようと、言いたい事言って、やりたい事やって、めっちゃぶつかるの(本公演が二年、三年に一度になったのはそのせい(苦笑))
LOOSERも台本の段階で何度もぶつかったし、
稽古でもぶつかった…北海道公演の後、ダメ出しをくらって後半部分大幅に書き直しもした。
そうして出来上がったのがこの作品。
その熱さを感じて令和 LOOSER組も
熱くなってくれてる
レポートで見たキャストの顔が、キービジュアルより、逞しく、自信をみなぎらせてるのがね、うん。素直に NACSファンとして嬉しいなって
全身全霊でぶつかって作り上げた舞台
初日の幕が上がるのはもうすぐ。
きっとぎりぎりまで、 作品に向き合ってくれるんだろうな。
もりがね、HONORの時にね
芝居ってね、初日がスタートだって思ってたんだけど違ったんだよね。初日がゴールなんだよって
たっぷり揉めた、いっぱい苦労した。
初日までいっぱいいっぱい助走をつけて、あとは五人で千秋楽まで走り抜ける事なんだって
あとは任せてくださいって
みたいなニュアンスのことを言っていたんだよね。
多分今の令和 LOOSER組もその状態じゃないかな。
沢山の助走をつけて、いっぱいゴム張って、飛んでけーって初日から五人で突っ走ってくんだろうな…
その姿を目に焼き付けられるのが嬉しい。
森崎博之さん脚本・演出、 TEAM NACS
LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜
新たな形
福島三郎さん演出 令和 LOOSER組(崎山、株元、鈴木、木ノ本、磯貝)
LOOSER〜失い続けてしまうアルバム〜
引き継がれていく想いの丈を
しっかりと目に焼き付けようと思うよ………