残暑 お見舞い申し上げます。
久々の更新です。
未更新でも、弊ブログにお越しいただき
ありがとうございます。

書くネタが浮かばず、寝かしておりました…

今回は、サッカー日本代表のザッケローニ監督に
ついて個人的な意見を記します。

表題通り、ザッケローニ監督は秀逸であります。
小生は、サッカーのプレイ経験は学校の体育程度で
サッカーの専門的なことはわかりません。
が、違うスポーツですがコーチの経験はありますので
その面では、少し理解できるかと思います。

では、どの面が秀逸であると?
選手やスタッフを尊重していることです。
ザッケローニ監督が、結果が出なくても
選手を批判したコメントは出していない。
「誰が悪い、これが悪い…」という旨の
言葉は、聞かれないかと…すべての発言を
チェックしたわけではないので、断定は
できませんが、基本的に選手のパーソナリティを
尊重している指揮官です。
インタビューや取材時のコメントの言葉の中に
その心が分かります。

采配や選手選考に関しては、監督の専権事項では
ないでしょうか?
外野の人間(評論家やコメンテーターなど)は
責任がないから勝手なことを言っております。
彼らもいろんな事情で、仕方ないことでしょう。
だが、1回負けたら「やめろ、やめろ」はウンザリですね…
大体、「やめろ、やめろ」と言っているのは
指導経験がない人物や乏しい面々です。

健康上の理由で、サッカー選手としてのキャリアは
短かったザッケローニ監督。それでもはかり知れない
努力をされて、コーチ・監督として輝かしい実績を
残されたきました。

2014年のブラジルでのワールドカップ。
優勝など結果は、予想できませんが
「サッカーって素晴らしいね、楽しいね」という
声が大多数を占める代表チームをつくり上げるのでは
ないかと、小生は期待しております。

個人的に、ザッケローニ監督の本質を研究中です!

青鬼

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