40代女性から大変な体験をされた方からメール。

 

『私も左胸全摘の乳がんになりました。3年半ほど前に手術し、今はホルモン療法を受けています。私もガン家系なのでいつかはなるのかな?っと思っていましたが、45歳でした。

 

もともと生理不順で20代で子どもはできない。と婦人科で言われ、そのために結婚も諦めていました。

 

もし結婚をして、子どもが出来ないからとの理由で捨てられるのが怖かったからです。

 

でも42歳くらいのときに地元の、しかも初恋の男性に告白されました。この歳なら子供のことは求められないかな?と思い、お付き合いが始まりました。

 

彼はバツイチで子供がいない人でしたので、一応最初に私は子供のできない人だから、もし子供が欲しいなら他の人へ行った方が良いと伝えました。

 

彼はその時は子どもはどちらでも良い。と言っていたのですが、1年くらい経った頃、不妊治療をしないか?と提案されました。

 

じゃ籍を入れてから治療しましょうと言ったのですが、離婚して間もないのでまだそれはできない。

 

ただ歳が歳だけに早く治療に進んだ方が良い。と言われ、彼を信じて了承しました。未届の妻として住民票を変え、治療が始まりました。その間、彼は一緒に住めるようなアパートではなく、1kマンションに住んでいたため、ほぼ毎日彼からの今から帰るメールを受け、夕飯を作って届け、洗濯機もなかったので洗濯物を持ち帰り、また届けていました。治療が始まって1年経っても子供はできませんでした。

 

その間、3日に1度病院へ行ったり、自分で注射を打ったり、採卵も一人で行っていました。病院の待合室では。。皆んなはもし子供が出来なくても夫婦なんだよなぁ。。私はもし子供が出きなかったらどうなるんだろう。。と思いながら。。結果を聞くたびに涙を堪えながら電車に乗って帰宅していました。

 

帰宅と言っても自分の家です。彼にはその日はLINEで報告のみ。。電話は嫌いとのことでほとんど連絡はLINEでした。そして2人で決めた最後の治療・・・

 

結果子供はできませんでした。』

 

その後の彼の対応が最悪、でした。