まどーんさんはご存知の方も多い、天才ドラマー、よよかちゃんのファミリーバンド、かねあいよよかのサポートベーシストです。

 

 

まどーんさん:『丁寧に生きようと思うようになった。明日、何かあっても悔いのないように、自分の中で表現したいものを出し渋ったりしないように、精一杯丁寧にやっていこうと。ちっちゃいころから音楽をやっていて、ベースは14歳から27年。一音一音が細胞のようで、どんな気持ちかはお客さんに伝わると思っているのです。』

 

 り患したばかりの自分に、今のことを伝えるとしたらどんなことを伝えるか?という質問には『思い描いたライフプランとずれたけど、それはそれで悪くないよ、後遺症も副作用ひどくなく、ベース弾いているよ。』と。

 

 9人にひとりが乳がんの時代。

 

まどーんさん:『電車の隣の人が、同僚が、実は乳がんだったかもしれない、そんな時代。普通の子たちが乳がんになって、普通にみんな暮らしている。決してマイノリティではない。見てほしいのは、私たち、普通に生活しているという事実をみてほしい。』

 

 SNSなどで発信する人が増えたけれど、普通の生活に戻ったことを発信する人は非常に少なく、ネガティブな情報に触れることも多いという人もいる。

 

 そして、何よりもまだ世の中にあふれる『がん=死』という空気感。

 

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21日(水)に登壇します。