乳房再建・・・。これも大問題ですよね。

 

インプラントは10年で入れ替えだし、合わない人も一定数います。

 

私の場合は、乳頭温存で、脂肪をある程度うっすら残して切除されたので超”板”になっただけということで、なんとかギリギリ精神的に保てたので先生に感謝。さらに残せそうな位置にあるがんだったこともあるが、乳頭を残すという選択はそれなりのリスクは理解せねばならず、あとは暴れるなよ、と祈る次第。

 

 いずれにしても両側は、、手術費用も倍なのでそう簡単にジャッジできない。

 

とにかくお金かかるので、自分の生活の中で優先順位をつけないとそのお金の工面もなかなか難しい。”ふつう”の状態になれば働けるのに、働けないのはもったいない。妊孕性などとともにアピアランスケアも補助金などないものか、と思う。

 

 脂肪注入の再建、保険適用になってもいい気がする。身体の負担が少ないのが一番だ。安全性などを鑑み、自分が自分らしくいられるのが理想。

 

いただいたメールから・・・

 

「本日、6年目の検診結果を聞きに先生のもとへ。50歳。再就職先の健診で左乳房に異状が見つかり、結果全摘となりました。ステージはⅢ。幸いにも転移が認められず、タモキシフェンを5年間。閉経前だったので、突然始まったホットフラッシュと体調不良、夏場の熱中症に悪戦苦闘の5年間でした。

 

 私は転職したばかりで、また健診で見つかったためすべてオープンに話しました。同僚の協力も得ることが出来ました。入院は1週間、10日後には職場復帰を果たしました。術後の入院中は復帰をするためにリハビリを兼ねて編み物を続けていました。ただ、体力が落ちてしまったのは今でも戻ってはいませんが。」

 

 今も再建は現状は考えていない。ありのままで生きることに決めた。いまから何回も会社は休めないよなあ。

パットを2枚重ね。でもどうも段差ができる。胸筋と胸の段差。なんとかならないかなあ。