解決へと向かった大問題の発端は自分!? | 都内バンドマンがバンド活動について書く!

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はい、どうも!ネックウォーマー装着で歌うギタボの高校生バンドマン たなけんです!

昨日は2時間練習しました~、The Revolutionary暗譜とある程度弾けるようになりました~、後は練習しまくりますw

さあ、昨日に引き続きオフラインに起きた出来事ですね。

ちょうどチョッパーさんが熱でお休みの時のお話です。

まず事の発端はというとベースのぎっちょさんが「ボーカルのチョッパーをどうしようか?」という案が出ました。

というのもお世辞にもレベルの高くないオフラインですが、その中でも10人中6人は「あれ・・・ボーカルのレベル・・・ええ~・・・あかんくない・・・?」ってなる位ボーカルのチョッパーさんは・・・うん、お上手ではないのです、これ以上は勘弁してくださいw

その時ぽろっと出たのが「チョッパーをクビにして別の人を雇う案」なんですな、これが後に自分の暴走を引き起こします・・・。

ちょうどオフラインのライブや普段の演奏見てるパソコン部のみんなもいて、その話を聞いてしまい自分に「それはアリだ!」と言ってきたんですな。

まあ~この手の話は何も今回だけでなく以前は現ドラムに旧メンバーのベースとギターが3ヶ月位さんざん自分に「ドラム変えろ!」と文句言ってきたので慣れてるはずだったんですが・・・。

5人くらいに一辺に言われてさすがに自分が本気で考え込んでしまいます、メンバー外に言われた事は基本的に経験者でも無い限りはスルーすべきなんですが・・・。

・・・とはいえこの話はちょこちょこもうだいぶ前から言われてたのでなぜここでスルーしなかったのか不思議です。

で、その2日後くらいに運悪くチョッパーさんと自分が教室で二人だけになってしまったんですな。

そして思わず自分は「う~ん、一応そういう話もあるよって言っとくべきかな~・・・、けど試験中だし今言ったらやばいな~・・・。」と考えてたんですね。

そこでチョッパーさんがいつもやるトランプすらやらないで黙りこむ自分の異変に気づいたのか「もしかして・・・俺クビにするとかの話~?」とふらっと言ったんですな・・・。

この発言で自分の中の何かが壊れました。「ん~・・・そうっていえばそうかな・・・・。」と思わず自分はつぶやきました。

で、上のお話(ぎっちょさんからその話が出てること、それにパソコン部の人がそれをアリだと言ってる件)をしたら、そりゃあ突然言われてお怒りになるわけです。

ええ~・・・俺のいないとこでそんな話してたの?しかもパソコン部がなんで関係してんの?メンバーじゃないじゃん!」・・・実際もうちょいお怒り気味だったんですがもうなんか大体こんな感じです。

で、まあひたすらお怒りの言葉を聞いて「で、たなけん(自分ですね。)はどうしてもらいたいの?やめてほしいの?」という感じで言われて数10秒悩んで言ったんですね。

・・・うん。」・・・この時やめてほしくないと言えば全部無しにできるかもしれないのになぜ言ったのか・・・。

「なんで?理由は?」まあ~そりゃあ聞かれますね。

で、もう先ほどの発言で壊れかけてる自分は思わず言ってしまったのです、言ってはいけない言葉を。

・・・下手だから。

これでチョッパーさんも黙りこみました・・・。

この発言でチョッパーも完全に折れたらしく、「わかった・・・。」と話しました。

で、その後はどうにか話す場所を変えてのんびりと話して最後は笑って(といってもこの後自分は家に帰って3時間放心状態、チョッパーさんは家で泣きまくったそうです・・・。)帰りました。

で、この話をまずはぎっちょさんに電話でして「あ~了解した・・・ごめんね、なんか色々やらせちゃって。」と言われて切りました。

その後ドラムのブルーツリー氏にも電話しようとしたんですが、この話、ブルーツリーは全く知らないんですね。

電話したら「はあ!?どうしてそうなった?」と聞かれて上のお話(ぎっちょさんからその話が出てること、それにパソコン部の人がそれをアリだと言ってる件)+それにチョッパーさんが同意したことを話したんですね。

で「・・・ちょっとチョッパーに電話してくる。」と言って電話が切れました。これが後に響きます・・・。

で、昨日の帰りに下駄箱前でオフラインが全員集まったのでその場で緊急会議が始まりました。

そして、ブルーツリーが電話でチョッパーさんから「納得してやめたか?」どうか聞いたところ本人が「納得してない!」と言ってることを話したんですね。

突然言われりゃあ納得できるわけがない、てなわけで「なんでチョッパーを辞めさしたいのか?」という話題にブルーツリーが変えたんですね。

これでまずはぎっちょさんが「オフラインのレベルアップとか考えたらボーカルがチョッパーだと・・・きついかな~。」と発言。

その後自分が「半年も経ってるのにあまりレベルが上がってないし、残り約1年でこのままでいいのか、そいでライブはし続けるからボーカルとして果たして批判をこれ以上受けて大丈夫な気がしない・・・。」と発言したんですね。

ここでいい具合にブルーツリーが話をまとめて「じゃあチョッパーがレベル上がって批判に耐えればメンバーにいても問題ないよね?」と話をまとめました、ここでこれ言ってなかったらたぶん今日も会議してましたね・・・。

ぎっちょさんと自分はもちろん「レベルが上がるならばOK。」と合意、これでチョッパーさんクビのお話はなくなりました。

たださすがにあんまりにも会議で精神的にきついことを言い過ぎたのか、ぎっちょさんは泣き気味、自分は座りこんで泣いて、チョッパーさんまで泣きました・・・。

まあ~その後チョッパーさんに色々と泣き気味で笑いながらボロカス言われましたが・・・w

簡単に言えば、自分が解雇案を言わなければこの問題はなかったんですね、はい。

リーダーとして未熟というか・・・1番発言に気をつけるポジションなのに、本来なら段階踏んで話をするところをいきなりすっ飛ばしてやってしまいました。

唯一の救いはこの2日間で喧嘩にならずに済んだことですかね・・・、自分の惟一の収穫は怒らなかったことかもしれません、どこかのタイミングで自分が取り乱して怒ってたらたぶん全部終わってたでしょう。

おかげさまでどうにか明日からもいつものオフラインで活動できそうです、読んでる方に心配かけてごめんなさい。

ぎっちょさんがブルーツリーに腑に落ちないとこが少しある、と言ってましたがそれはたぶん小さいことなので大丈夫です、今日少し話せばすぐ終わります。

長文読んで頂きありがとうございます、本当に感謝してます。

メンバーにも感謝です、こんな騒動を引き起こしたのに・・・こんなリーダーですがまた頑張ります。

それでは。