あくびが家に来て18日でちょうど半年が過ぎました。。。

もっと前からずーと一緒に居たような気分です。。。。    


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私のプログの最後で柴ちゃんの里親募集をしていますが、今日はちょっと真面目にあくびとの出会いをお話します。


まさに今。。かつてのあくびがそうであったように、捨てられたり、飼い主さんが病気で飼えなくなったり、逃げ出したり、悪質ペット業者の放棄だったり、理由は様々でしょうがペットブームと言われ私達が普段目にする可愛いワンコや猫の笑顔の影では多くのペット達が不安で悲しい思いをしています。


悲しいペット達のその後は


1、個人やボランティアさんに保護されて、里親募集をされ、(スーパーや電信柱にチラシが貼ってあるのを見かけた方も居ると思いますが)幸せな第2の人生を歩き出す子。。。

2、動物愛護センターに収容後、直接譲渡され幸せになる子、

3、動物愛護センターに収容後、認定されたボランティア団体によって救出されボランティア団体経由で里親募集を行い幸せになる子。


4、引き取り手がなく譲渡も難しいと判断され収容期限後致死処分される子


里親が見つかり安心した生活を送れる子はいいのですが、そうでない子が一杯悲しい目をして不安の中にいるのが現状のようです。

コーギーあくびの1日 


あくびの場合は、動物愛護センターに収容され(収容のいきさつは不明)収容期限が過ぎてどこのボランティア団体さんからも声がかからなかったところを最後の最後でCAT NAP小さな命を救う会の方が助け出してくれました。CAT NAPさんとの縁がなければあくびは致死処分されていたかもしれません。。。


ペリカンさんの犬猫搬送日記7/15・21・31にあくびの様子が記載

http://diary10.cgiboy.com/1/4138t/index.cgi?y=2005&m=7

  コーギーあくびの1日          


  上2枚収容時の写真です。。(H17/7)



あくびは、爪は巻き上がりそうなくらい伸びて、肉球は赤ちゃんのように柔らかく

膀胱は卵大の結石が出来ていて獣医さんも驚くほどの炎症を起こしていたそうです。3才ほどと推定されるのでどんな3年間を過ごしたのかと思うと胸が痛いです。。。。


それでもCAT NAPさんに保護された後あくびの人生は一変しました。

トリミング、健康診断、不妊手術、膀胱結石の手術を施され(費用はボランティア団体負担)一時預かりママ(ボランティア)のもとへ。。。。


コーギーあくびの1日 

一時預かりママというのは、里親が見つかるまでの間自宅でお世話をしてくれるボランティアさんのことです。
   


あくびは、やっと恐怖のなかから開放されたのではないでしょうか。。。知らないところにまたまた来たわけだから不安は隠せなくても幸せの匂いがあくびを安心させてくれたと思います。。。


あくびの一時預かりママはOLのお姉さんでした。先住犬のワン2匹とあくびと同じ境遇の居候1匹(後に里親が見つかり幸せなサンデー君)の1人と4匹の生活だったようです。。。あくびと、名づけてくれたのもこのママでした。。。。



コーギーあくびの1日    ご飯を食べて、お散歩して。。。

コーギーあくびの1日   遊んで、寝て、甘えて。そんな普通が一番!


あくびは私達と出会う前の4ヶ月半一時預かりママの所で過ごしました。


一時預かりママがつけてくれた日記です。
http://diary11.cgiboy.com/1/cyawan3/index.cgi?y=2005&m=7




不安で、悲しくて疲れ果ててたあの頃から少しづつ元気になっていた頃、私達もまたnetであくびの存在に出会うことになるのです。。。。。。つづく



あくびを助けてくれたCAT NAPさんのHP http://www7.ocn.ne.jp/~catnap/

一時預かりママの日記や里親さんの日記、出会いを待ってる犬猫情報。。。

活動日記を見て頂けるともっと活動内容が分かりやすいと思います。









       緊急!里親・一時預かり可募集!

                お願いします。わん!                         

        
     http://ameblo.jp/akubinonittski/theme-10002179903.html