実は私・・・電話が苦手なんです
（家族・友人は大丈夫）
それは脳脊髄液減少症になってからの症状
直接会って話す方が精神的に楽なのです
『どうする家…』を書き始めてから
新たに見に来てくださる方が多いので
今さらですが私のことを説明します
リア友さんや古くからのブロ友さんはわかってくれてるよね
私は 2003年の交通事故で
脳脊髄液減少症（脳脊髄液漏出症）になりました
後遺障害で 高次脳機能障害
合併症で 胸郭出口症候群・頸椎捻挫・うつ病があります
脳脊髄液減少症（脳脊髄液漏出症）になりました
後遺障害で 高次脳機能障害
合併症で 胸郭出口症候群・頸椎捻挫・うつ病があります
ほぼ寝たきり状態だった15年前に比べたら
見違えるように元気になれた！ように見えるけど
今現在も週に１度主治医（脳外科）を受診
月に１度は精神科を受診しています
これまでのお話はこちら
今日は 社会福祉協議会から電話があって
事情を長々と聞かれたので答えた
というのも
前回書いた夫の弟が家を出るという件に絡んで
弟の通帳を預かって管理してもらうサービスを
A事業所が勝手に申し込んでいたのだ
そこで先週土曜日の午前中
夫と私はそのサービスを行っている社協へ行き
どういうことなのか説明を受けた
その日は担当さんが不在だったけど
私たちと同年代くらいの優しい女性が応対してくれて
そのサービスの仕組みは納得できた
が、しかし
弟の通帳を管理している夫と私に対して
A事業所が行ったことは
とても失礼なことだ！！
今日は担当の若い（多分）男性が電話をかけてきた
物腰柔らかくとても丁寧に話されていろいろ聞かれたので
こちらとしてはそのサービスが嫌だと言ってるワケじゃなく
むしろ必要になればいずれはそれを利用するか
司法書士等に頼んで成年後見人制度を使うか
そこまで考えて弟のお金を管理し細かく記帳していること
そしてそのことはA事業所にも帳簿を見せてまで説明してあるので
何の相談もなく勝手に申し込まれたら
まるでこちらが疑われているようで心外だと言って
特に夫は憤慨している
それを正直に伝えた
「なるほど、そうでしたか。
こちらとしましてはA事業所さんから申し込みがあったので
受け付けただけなんです。」
（そりゃまぁそうでしょう）
申し込んだけど順番待ちが多いと土曜日の窓口で聞いたので
母が父によって無理矢理施設へ入れられたことも話して
様々なサービスにおいて順番待ちが多いのはよく知っているから
母や弟のようにヘルパーや通所サービスで十分在宅が可能な状態なのに
本当に必要として仕方なく順番を待っている人たちに申し訳なく思うこと
父が勝手にやったことにも夫と私は憤慨しているということ
もちろん弟が家を出ると言っていることも…
更に 家庭環境もいろいろ質問されたので
２階がゴミ屋敷状態であることも含め ありのままを話した
「ご事情はよくわかりました。
利用される方それぞれご家庭の事情が違いますし
お兄さんご夫婦の想いがA事業所に伝わっていない
ということもよくわかりました。」
結論としては
順番待ちが多いから弟＆家族への面会は
しばらく先になるということで
「他に急なことで利用を希望をされる方がおられましたら
うちはそういうワケで急ぎではないので
後回しにされてもかまいません。」
と伝えた
順番が来た場合は
「申し込みをされたのはA事業所ですが
そちらへも連絡させていただきます。」
と言ってもらえた
そして
弟は「兄ちゃんとこへ預けといたら自由に使えんけぇこっちへ預けよう。」
くらいにしか思っていないので
きちんと理解させた上で決めさせてもらうことをお願いした
ありがたいくらい丁寧に聞いて頂いて良かった
でも～
私はホントに電話が苦手なので
ドッと 疲れた
その間には地域包括センターから電話が入っていたので
すぐに折り返し電話をかけた
高齢者相談の担当の人も忙しいようで
都合の良い日時をいくつか聞いて
それを夫に伝えて相談日を決めることになった
くり返すけど
私は本当に 電話が苦手
面と向かって話すのは平気なんだけど・・・
今日は出かけて会って話すよりも
ずっと疲れてしまった
つ づ く
熟年再婚夫婦ふたりで穏やかに暮らしたい 望みはただそれだけなのに…